更新日:2025.4.28
CADSUPERの設定には「システムローカル設定」・「ユーザープロパティ設定」・「図面テンプレート」の3種類があります。
ユーザープロパティ設定は、CADSUPERを利用するユーザーごとにコマンドの初期値や動作などの操作環境を設定できるもので、任意の名前を付けて保存し活用することができます。
このページでは、ユーザープロパティ設定の内容についてご紹介しております。一部ナレーション音声付きの動画で操作方法や設定内容をご紹介している項目もございますので、参考にしていただければ幸いです。また、CADSUPERオンラインヘルプも併せてご利用いただけますので、CADSUPERがインストールされていないパソコンでも使い方や設定方法を調べることができます。
ユーザープロパティ設定詳細一覧
ユーザープロパティ設定全項目の一覧表です。操作方法、動作についてご紹介します。検索ボックスから調べたい設定を検索してください。音声付き動画も順次公開予定です。
目次 | 項目 | 動画 |
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全般 | □プロパティ設定値でコマンドを起動する (解説) ☑チェックをつけた場合、ユーザープロパティで設定されているコマンドモード設定を初期値として、コマンドを起動します。 □チェックをつけなかった場合、前回のコマンドモード状態(変更利用されていれば、そのまま)でコマンド起動します。 | |
全般 | 表示線幅ドット設定 (解説) 表示線幅の変化単位「0.15」mm・・・指定された値ごとに表示線幅が変化します。 線幅ドット数の増減値「1」ドット・・・設定された値ごとに指定したドット数分増減します。 ※外形線をはっきりと表示したい場合や、線幅の違いをわかりやすくしたい時に、こちらの設定で調整してください。 | |
全般 | □線幅値無効モード (解説) 線幅(線の太さ)は無効となり、全て同じ線幅で表示します。複雑な組図で、線幅が太いと見えにくい場合はチェックを外してお使いください。 | |
全般 | □任意線種詳細表示 (解説) 拡大・縮小した際にピッチのある線を実寸ピッチで表示します。拡大・縮小した際に中心線や点線も同じように拡大・縮小させて表示させたいときにチェックを付けてお使いください。 | |
全般 | □線種開始ピッチ補正 (解説) ☑任意線種詳細表示にチェックを付けた場合、線の書き出し長を1/2にすることで、交点や中心点の交わる部分を必ず線分が交差するようにします。(一点鎖線や二点鎖線の場合線のピッチによって交差しない場合にご利用ください。) | |
全般 | 楕円・楕円弧分解角度「5.0」度 (解説) 楕円・楕円弧を表示する際に分解角度を0.1~5.0度で設定します。値を小さくすることで滑らかに表示できます。 | |
全般 | ワーニング表示時間「1.00」秒 (解説) 一時的に表示する警告メッセージの表示時間を0.10~60.00秒で設定できます。警告メッセージの表示時間を変更したいときに設定してください。 | |
全般 | □グレイアウト表示 (解説) レイヤセットを複数使用している場合、カレントレイヤセット以外の要素をグレイアウト表示します。使用しているレイヤセット以外をグレイアウト表示することで、どのレイヤセットで作業しているのか瞬時に判別したいときにお使いください。 | |
全般 | グリッド 表示タイプ ⦿1ドット (解説) グリット点の大きさを「1ドット」か「5ドット」に切り替えることが出来ます。グリット点のサイズを変更したいときに設定してください。 | |
全般 | 文字 表示タイプ ⦿通常 (解説) 文字要素の表示タイプを切り替えたいときに設定してください。 | |
全般 | 文字 ボックス表示最小数「5」ドット (解説) 図面を縮小表示した際に設定したドット数より小さくなった文字を自動的にボックス表示させることができます。 | |
全般 | 文字 属性サイズ ⦿用紙系 (解説) 図面に尺度がある場合、文字属性を尺度を考慮した実寸サイズ「実寸系」で表すか、尺度を考慮せず用紙に合わせたサイズ「用紙系」で表すかを選択できます。 | |
全般 レイヤ | □表示状態と出力状態を連動 (解説) ☑チェックをつけた場合、プリンタ出力などで「休眠」レイヤの要素は出力されません。「休眠」レイヤにある要素を出力したい場合は、チェックを外してください。 | |
全般 レイヤ | □セット作成/削除時、レイヤも同調 (解説) ☑チェックを付けた場合、「設定ーレイヤ状態設定」でレイヤセット作成時、レイヤも連続で作成することが出来ます。また、レイヤセットを削除する際、レイヤも削除するか、レイヤセットのみ削除するかを選択できます。 | |
全般 レイヤ | □用紙レイヤセットリストは、単独レイヤのみ表示(レイヤパネル、レイヤコンボ) (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤセットに所属するレイヤは「用紙レイヤ」の一覧から表示されなくなります。 | |
全般 レイヤ | ☑セットコンボに縮尺を表示 (解説) 「レイヤセット」コンボボックスの縮尺表示・非表示を設定できます。縮尺を表示したい場合はチェックを入れてください。 | |
全般 レイヤ | 縮尺表示 ⦿レイヤ名の後 (解説) 「レイヤセット」と「レイヤ」コンボボックスの縮尺を非表示にするか、レイヤ名(レイヤセット名)の前に表示するか、後ろに表示するかを選択できます。 | |
全般 レイヤ | □空きレイヤ検索対象を、カレントレイヤセットにする (解説) ☑チェックをつけた場合、「空きレイヤ検索」コマンドで、カレントレイヤセット内から要素の無いレイヤを検索します。 □チェックをつけなかった場合、「空きレイヤ検索」コマンドで、自動的に用紙レイヤの空きレイヤを検索します。 | |
全般 レイヤ | ☑レイヤ状態変更で更新状態にする (解説) 作図・編集を行っていない場合でも、レイヤ状態を変更すると、図面が更新され、状態を保存することができます。 | |
全般 レイヤ | □レイヤ状態登録でカレントレイヤを登録する (解説) ☑チェックをつけた場合、「レイヤ状態設定ーレイヤ状態切替え」でレイヤ状態を登録する際、現在開いているレイヤをカレントレイヤとして登録します。 | |
ウインドウ | □状態色を背景色に利用 (解説) 操作パネル1がオートハイド状態(隠された状態)のときのタイトルの表示方法を選択できます。 同一パネル上で頻繁に変更を行う場合は「アクティブのみ」、パネルの切替を頻繁に行う場合は「全項目均等表示」に設定すると便利です。 | |
ウインドウ | ☑マウスクリックでパネルを開く (解説) ☑チェックをつけた場合、パネルタイトルを左クリックするとパネルが開きます。 □チェックをつけなかった場合、パネルタイトル上にマウスを移動するとパネルが開きます。 | |
ウインドウ | □メニューバーと同じコマンド名を表示する (解説) ☑チェックをつけた場合、コマンドパネルのコマンド名表示を変更できます。「円ー中心円」のように表示をメニューバーと合わせたいときにお使いください。 | |
ウインドウ | 補助線モード 「表示・認識」 (解説) 補助線の表示・認識モードを変更できます。キーボードの「@キー」でも「認識→表示→非表示」と切替えることができます。 | |
ウインドウ | □ポップアップスタイルリストを最大表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、ジェスチャ機能で利用できるスタイルリストを「フレーム最大高さ」まで表示できます。 | |
ウインドウ | フリーウインドウ化するウインドウを選択する (解説) モニター等を接続している場合、フリーウインドウ化した際に表示するディスプレイを選択できます。 | |
ウインドウ コンソールパネル | ☑Enter キーでコンソールパネルを表示する (解説) コマンド実行時、Enterキーを押下すると、コンソールパネルが表示されます。すぐに数値入力を行うことができます。 | |
ウインドウ コンソールパネル | □数式の解を表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、コンソールパネルに数式を入力した際、入力欄と履歴に解を表示します。(例:100*1/2の場合、50と表示) | |
ウインドウ コンソールパネル | □座標入力を値入力後クローズ (解説) ☑チェックをつけた場合、座標入力を行い作図する際、確定後、座標入力ページがクローズされ、距離や半径などの入力タブに切り替わります。マウスを動かさずにタブを切り替えることができるので便利です。 | |
ウインドウ コンソールパネル | □寸法補助記号挿入ボタンを表示しない (解説) ☑チェックをつけた場合、「寸法ー引出しーコメント」コマンドや寸法値を修正する際、寸法文字入力のコンソールパネルに記号ボタンを表示しません。 | |
ウインドウ コンソールパネル | 固定値 ☑初期状態からのキャンセルで設定起動 (解説) コマンドが初期状態のとき「キャンセル」すると「固定値設定」が起動します。平行線や円を描く際、すぐに固定値から選択することができます。「escキー」でキャンセル動作のみ行いたい場合は、チェックを外してください。 | |
ウインドウ コンソールパネル | □オートコンプリート機能を無効にする (解説) ☑チェックをつけた場合、コンソールパネルで数値を入力する際、入力履歴の候補が表示されなくなります。プルダウンから履歴を選択することは可能です。入力履歴が不要な場合は、チェックをつけてお使いください。 | |
ウインドウ コンソールパネル | 円・円弧 □確定をロック状態とする (解説) ☑チェックをつけた場合、円・円弧コマンドで数値入力後、確定すると値がロックされます。連続で同じ径の円を描きたい場合などにお使いください。また、数値入力後、「Shiftキー」を押しながら「確定」を行うと同様の操作が行えます。 | |
ウインドウ レイヤパネル | □状態色を背景色に利用 (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤパネルで「ユーザープロパティ設定」で設定しているレイヤ状態色を背景色で表示します。レイヤがどの状態なのか瞬時に判別できます。 | |
ウインドウ レイヤパネル | □カレントレイヤの背景色を変更 (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤパネルでカレントレイヤの文字部分をユーザープロパティ設定で設定しているカレント色で表示します。どれがカレントレイヤなのか瞬時に判別できます。 | |
ウインドウ レイヤパネル | □状態一括変更時、カレントレイヤ状態未変更 (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤパネルで状態を一括変更(レイヤセット部分等で切替)を行っても、カレントレイヤの状態は変更されません。現在作業しているレイヤ状態を変更したくない場合はチェックをつけてください。 | |
ウインドウ レイヤパネル | □シングルクリックでカレントレイヤ切替 (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤパネルでレイヤ名称をクリックすると、カレントレイヤに変更されます。すぐにレイヤを切り替えることができます。 □チェックをつけなかった場合、レイヤ名称をダブルクリックすると、カレントレイヤに変更されます。 | |
ウインドウ レイヤパネル | □カレントレイヤセットを開く レイヤセット開閉初期状態 ⦿全てのレイヤセットを開く (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤパネルでカレントレイヤセットのみ開いた状態になります。作業しているレイヤセットのみ表示したいときにお使いください。 □チェックをつけなかった場合、レイヤパネルのレイヤセットを全て開いた状態にするか、全て閉じた状態にするかを選択できます。 | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ☑クイック起動 (解説) ☑チェックをつけた場合、アイコンを左クリックした時点で起動します。 □チェックをつけなかった場合、アイコンを左クリックして、離した時点で起動します。 | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ☑移動禁止 (解説) ツールバー・ツールボックスをドラッグで移動することを禁止します。誤操作による移動を防ぎます。 ※ツールバー上で右クリックから「ツールバー移動禁止」のチェック有無から切り替えることもできます。 | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ☑折返し禁止 (解説) ☑チェックをつけた場合、ツールバー・ツールボックスを折り返すことを禁止します。 □チェックをつけなかった場合は、自動的に次の段にツールバー・ツールボックスが折り返されます。 ※ツールバー上で右クリックから「自動折返し禁止」のチェック有無から切り替えることもできます。 | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | □ドッキングパネルリサイズ禁止 (解説) ☑チェックをつけた場合、ドッキングされた状態のコンソールパネル、レイヤパネルのサイズ変更を禁止します。誤操作によるサイズ変更を防ぎます。 ※ツールバー上で右クリックから「ドッキングパネルリサイズ禁止」のチェック有無から切り替えることもできます。 | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ツールバー表示設定 ☑フラット (解説) ツールバーのボタンをフラットなボタンスタイルに変更します。(Windowsのテーマが、「Windows クラシック スタイル」の場合のみ変更できます) | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ツールバー表示設定 ☑グリップ (解説) ツールバーにグリップを付加します。ツールバーを移動する際、ドラッグの目印になるので便利です。 | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ツールボックス表示設定 ☑フラット (解説) ツールボックスのボタンをフラットなボタンスタイルに変更します。(Windowsのテーマが、「Windows クラシック スタイル」の場合のみ変更できます) | |
ウインドウ ツールバー/ツールボックス | ツールボックス表示設定 ☑グリップ (解説) ツールボックスにグリップを付加します。(Windowsのテーマが、「Windows クラシック スタイル」の場合のみ変更できます) | |
ウインドウ 表示切替 | ワンタッチウインドウ倍率 「10」倍 (解説) 「基点指定で新しいウインドウを開く」コマンド(指定した点を中心に新たな図面を開く)実行時の表示倍率を指定します。 | |
ウインドウ 表示切替 | 画面スクロール移動量 「0.5」倍 (解説) スクロールバーで画面をスクロールする際、一回の移動量を指定します。 | |
ウインドウ 表示切替 | ズームイン倍率 「1.2」倍 (解説) ズームイン実行時、一回当たりの拡大率を指定します。 | |
ウインドウ 表示切替 | ズームアウト倍率 「1.2」倍 (解説) ズームアウト実行時、一回当たりの縮小率を指定します。 | |
ウインドウ 表示切替 | パンニング中表示 「詳細」 (解説) マウスドラッグ状態を一時的に止めた時の表示動作の設定します。 ・高速…ドラッグ表示を再描画しない ・詳細…ドラッグ表示を再描画する | |
ウインドウ 表示切替 | ☑前拡縮はアクティブウインドウに対して行う (解説) ☑チェックをつけた場合、複数の図面を並べて表示している際、「前拡縮」コマンド(前回の拡大率に戻して表示)実行時、アクティブウインドウに対して前拡縮を行います。 □チェックをつけなかった場合、前拡縮を行いたいウインドウをクリックして選択します。 | |
ウインドウ その他 | ☑認識用確認 (解説) 作図・編集する際、端点や交点などを選択したとき、拡大された確認画面が表示されます。指定した点が正しく選択されているかを確認することができます。 | |
ウインドウ その他 | タイトル表示項目「ファイル名/部品名」 (解説) タイトルバーに表示される名前を選択できます。作成者や図番などの図面属性をタイトルバーに表示させることができます。 | |
ウインドウ その他 | 変形タイリング時のウインドウ選択最大数「10」枚 (解説) 「左にメインを表示」コマンド等を実行時、タイリングする最大数を設定できます。 | |
ウインドウ その他 | ☑図面切替バーでイメージを表示する (解説) 図面切替バーにマウスを移動させると、図面イメージが表示されます。イメージを見ながら図面切替が行えます。 | |
ウインドウ その他 | □図面切替バーで図面名称を表示する (解説) ☑チェックをつけた場合、図面切替バーにマウスを移動させると、ファイル名が表示されます。 | |
ウインドウ その他 | □図面切替バーで図面属性を表示する (解説) ☑チェックをつけた場合、図面切替バーにマウスを移動させると、図面属性が表示されます。作成者や図番などの図面属性を見ながら図面切替が行えます。 | |
ウインドウ その他 | アクティブ図面切替モード 切替タイプ ⦿Windows (解説) ・「CADSUPER」…グラフィック領域をクリックしても、画面表示の切替は行われず、タイトルバーをクリックすると、全面表示の切替が行えます。 ・「Windows」…グラフィック領域をクリックすると、全面表示の切替が行えます。 | |
ウインドウ その他 | ☑1枚目の図面を最大化で開く (解説) ファイルを開く際、全ての最大化状態で開くことが出来ます。図面を最大画面で開きたい場合はチェックをつけてください。 | |
ウインドウ その他 | 表示順「アクティブ順」 (解説) 「縦に並べて表示」コマンド等をを実行時、ファイルの並べ方を「アクティブ順・ファイル名順・開いた順」から選択することができます。 | |
ウインドウ その他 | 表示維持設定「拡大率維持」 (解説) 図面の最大化から通常ウインドウに変更した際、表示倍率を変更しない「拡大率維持」か、表示範囲を変更しない「表示範囲維持」を選択することができます。 | |
ウインドウ その他 | ☑アイコン化時に図面イメージを表示する (解説) アイコン化(最小化)された図面のタイトルバー上にマウスを移動すると、図面イメージが表示されます。最小化状態で図面を確認することができます。 | |
ウインドウ その他 | ☑図面イメージでウインドウを選択する (解説) 「ウインドウ選択」コマンド実行時、図面イメージから選択することができます。 | |
ウインドウ その他 | 2ウインドウ連動方式 「ウインドウ倍率で変動」 (解説) 「2ウインドウ連動」コマンド(2つのウインドウを連動させ、同時に移動する)実行時、表示倍率を基に動く「ウインドウ倍率で連動」か、移動量を同じにする「図面拡縮/移動量で連動」を選択することができます。 | |
スタイル | ☑カレント属性を実行時の設定に変更 (解説) 寸法や文字コマンドを実行後、作図コマンドを実行すると、前回利用したスタイルに自動的に切り替わります。寸法線・文字スタイルから切り替える手間を省けます。 | |
スタイル | ☑線種のピッチが広い時、スタイル表示ピッチを自動補正 (解説) スタイルパネルの表示イメージを補正します。一点鎖線などの線種形状がわかりやすくなります。 | |
スタイル | ☑寸法コマンドで、実線のみ限定利用 ☐寸法コマンドの利用スタイルを固定 (解説) 寸法コマンド実行時、実線のみ利用できます。(また、「寸法コマンドの利用スタイルを固定」にチェックをつけた場合、寸法コマンド実行時、「寸法線」スタイルのみ利用できます。「線種・線幅・色」の切替えができません。) | |
スタイル 標準図面 | 利用スタイル ⦿自動スタイル ☑一時利用 (解説) ・「自動スタイル」…図面内のスタイルが一致するスタイルセットを利用します。一致するスタイルセットがない場合、図面内のスタイルに最も近いものがスタイルセットとして自動作成されます。(一時利用にチェックをつけた場合、自動作成されたスタイルセットは登録されません) ・「固定スタイル」…スタイルセット一覧から選択します。社内の規格に合わせる際などに、使用していないペンが表示されるので便利です。 ・「図面内スタイル」…図面内に保存されているスタイルを利用します。旧バージョンの図面を開く際などに使用されます。 | |
スタイル 標準図面 | ☑ユーザプロパティ背景色でスタイルセット制限 (解説) 設定している背景色(白/黒)からスタイルセットが選択されます。背景色に合わせたスタイルセットを利用することができます。 | |
スタイル 標準図面 | □パネル表示中のスタイルのみ限定利用 (解説) ☑チェックをつけた場合、「要素変更」や「ラインハッチング」コマンド等を行う際、操作パネルに表示されているスタイルのみ選択できます。不要なスタイルを表示したくない場合はチェックをつけてください。 | |
スタイル 標準図面 | 初期スタイル 作図「外形線」 寸法線「寸法線」 文字「文字」 (解説) 図面を開いた際の、作図・寸法線・文字の起動スタイルの設定が行えます。 | |
スタイル 標準図面 | □利用時の変更を維持 (解説) ☑チェックをつけた場合、図面内に持つ以前の利用状態のスタイルが初期値として適用されます。 | |
スタイル 標準図面 | □利用時の変更を破棄 (解説) ☑チェックをつけた場合、初期スタイルの設定を初期値として、コマンドを起動します。 | |
スタイル 互換図面 | ☑FX図面読込み時、FXペンスタイル利用 ※【FXペン→CADSUPERスタイル】設定のパラメータを利用して交換する場合、FXのペンスタイルはなりません。 (解説) FXペンスタイルを生成します。FXのスタイル名称をそのまま使用したいときにご利用ください。 | |
スタイル 互換図面 | ☑JX/SX図面読込み時、JXペンスタイル利用 (解説) JXペンスタイルを生成します。JXのスタイル名称をそのまま使用したいときにご利用ください。 | |
認識 | 要素・座標認識 範囲「10」ドット (解説) 認識範囲枠のマウス先端付近何ドット分を認識範囲として扱うかを設定します。 | |
認識 | 要素・座標認識 認識最大数「50」個 (解説) ナビゲーションがOFFの時にクリックした位置付近で検出する交点、端点、要素の最大数を設定します。 | |
認識 | □作図機能でハッチング要素を認識 (解説) ☑チェックをつけた場合、作図機能やサーチループ機能でハッチング要素を認識します。作図する際、ハッチングの先端などを認識したい場合はチェックをつけてお使いください。 | |
認識 | □長さ寸法の計測点指定で自由点を選択 (解説) ☑チェックをつけた場合、長さ寸法を描く際、自由点を認識できます。要素がない場合も寸法を描くことが出来ます。 □チェックをつけなかった場合、要素がない部分に寸法が描けません。 | |
認識 | ☑長さ寸法作図時、寸法端点も認識 (解説) 寸法線端点や寸法引き出し線を認識することが出来ます。寸法作図する際、別の寸法端点も認識したい場合はチェックをつけてお使いください。 | |
認識 | サーチループ □要素選択時、自動で検索する (解説) ☑チェックをつけた場合、要素を選択すると、自動的に接続している要素を認識します。 □チェックをつけなかった場合、要素選択後、Qキーを押下すると、接続している要素を認識します。 ※「周要素自動検索ON/OFF」コマンドをツールバーに割り付けて、切替が行えます。 | |
認識 | □ループ検出時、内包閉ループも自動で検索する (解説) ☑チェックをつけた場合、検出したループの内側にある閉ループを自動で検索します。ハッチング等で島残しを行いたい部分をクリックすることなく検出することができるので便利です。 ※「周要素の内側閉ループ自動検索ON/OFF」コマンドをツールバーに割り付けて、切替が行えます。 | |
認識 | □範囲指定で閉ループを自動で検索する (解説) ☑チェックをつけた場合、範囲指定で閉ループを検出することができます。穴等が複数ある場合、範囲指定を行い、一括で検出することができるので便利です。 ※「周要素の範囲指定自動検索ON/OFF」コマンドをツールバーに割り付けて、切替が行えます。 | |
認識 | サーチループ線端ドット数「15」ドット (解説) サーチループで要素を認識した際の矢印のサイズを設定できます。 | |
認識 | 認識点形状「□」 (解説) 交点や端点を認識する際の認識点の形状が「+・〇・□・×」から選択できます。 | |
認識 グループ認識 | 認識方法 ⦿短形 (解説) 要素を範囲指定で認識する際、「矩形」か「多点」を選択できます。「多点」を選択した場合、不要な部分を省いて範囲指定が行えます。 | |
認識 グループ認識 | ☑連続追加認識 (解説) 要素を認識する際、連続で選択することができます。Ctrlキー押しながら選択する必要はございません。 | |
認識 グループ認識 | ☑部分認識 ⦿右→左 (解説) グループ認識する際、矩形内に要素の一部でも入っていると認識を行います。「右→左」を選択している場合、要素を右から左に矩形で囲うと部分認識します。 ※参照Q&A「要素の認識方法を変更したいときは?」 | |
認識 グループ認識 | □軌跡認識 ⦿5dot (解説) ☑チェックをつけた場合、軌跡認識(カーソルでなぞった軌跡にある要素を認識)が利用できます。マウスの先端から何ドット離れたところを認識するかを「5,10,20ドット」から選択することが出来ます。 | |
認識 グループ認識 | 開始移動量「0」ドット (解説) 軌跡認識の開始移動量を0~99ドットで設定できます。マウス移動量が設定した値が満たない場合、軌跡認識が矩形認識に操作が切り替わります。誤操作による軌跡認識の実行を防ぎます。 | |
認識 グループ認識 | 第2点入力 ☑[確定]メニュー→全認識 (解説) 要素認識で、2点目の対角点を指定する際、ポップアップメニューの「確定」をクリックすると、全認識を行います。範囲指定を行わずに図面内の全要素を認識することができます。 | |
認識 グループ認識 | 第2点入力 ☑[Enter]入力→全認識 (解説) 要素認識で、2点目の対角点を指定する際、「Enter」を押下すると、図面の全認識を行います。範囲指定を行わずに図面内の全要素を認識することができます。 | |
認識 グループ認識 | 認識解除動作 ☑範囲認識 ☑要素認識 (解説) 認識要素を解除したい際、範囲認識、要素認識で解除可能の有無を設定できます。 | |
認識 グループ認識 | □集合要素の子要素認識 (解説) ☑チェックをつけた場合、集合要素(グループ化された要素)の一部を認識することができます。 ※参照Q&A「グループ化した要素の一部を認識したい」 | |
認識 グループ認識 | □表示範囲外の要素を認識時確認を行う (解説) ☑チェックをつけた場合、表示範囲外の集合要素の一部を選択した際、確認メッセージを表示します。表示外の認識している要素の有無を確認できます。 | |
認識 グループ認識 | □軌跡認識中の移動点間を結ぶ線に交差する要素を認識 (解説) ☑チェックをつけた場合、軌跡認識の際、開始点と終了点の間にある要素を認識します。マウスを動かすスピード等により軌跡認識しなかった場合でも、間にある要素を認識することができます。 | |
認識 グループ認識 | □削除、要素変更にて部分認識で集合要素を認識する (解説) ☑チェックをつけた場合、「削除」「要素変更」コマンドで部分認識を行った際、集合要素(グループ化された要素全体)を認識します。 □チェックをつけなかった場合、子要素(グループ化された要素の一部)を認識します。 | |
認識 グループ認識 | □文字端を含まない部分を認識する (解説) ☑チェックをつけた場合、文字要素を部分認識する際、文字端を含まなくても認識されます。 | |
認識 グループ認識 | ドラッキング ☑軸方向吸着 軸拘束:自由の時 吸着幅「10」ドット (解説) 複写・移動等を行う際、水平・垂直に動かした際、軸吸着(マウス位置が吸い付く)を行います。水平・平行への移動や複写が簡単に行えます。 軸吸着を行う範囲を1~99ドットから設定できます。 | |
ファイル | □領域長で用紙サイズを決定 (解説) ☑チェックをつけた場合、図面を読み込み時、領域長で用紙サイズを再設定します。 実際の用紙サイズの小数点以下が、丸められ用紙サイズを認識します(例:297.01→297.00) | |
ファイル | □開くコマンドで図面を開く際に上書き保存で開くか確認する (解説) ☑チェックをつけた場合、「開く」から図面を開く際、「上書き禁止で図面を開きますか」というメッセージが表示されます。「はい」をクリックすると図面が読み取り専用で開きます。 | |
ファイル | 要素属性 ⦿属性が最大数を超えた場合のみ統合 (解説) 属性統合を行う条件を選択できます。 ・「属性が最大数を超えた場合のみ統合」…線種は最大25種、線幅は最大10種を超えた場合、属性を統合します。 ・「常に統合する」…線種、線幅の属性数が最大数に満たない場合でも統合を行います。 | |
ファイル | 統合方法 線幅:⦿プロッタペン番号 線種:⦿自動 (解説) 属性統合方法を選択できます。 線幅・・・「線幅値」を基準にするか「プロッタペン番号」を基準にするか選択できます。 線種・・・「名称の一致→ピッチの同じもの→同一線種」の順に検出する「自動」、線種の持つピッチを利用する「ピッチ優先」、線種カテゴリ(実線・破線・一点鎖線・二点鎖線・点線・補助線)ごとに統合する「種別優先」から選択できます。 | |
ファイル | ファイルリスト開く □ファイルを選択して開く (解説) ☑チェックをつけた場合、ファイルリスト(図面をまとめたリンクファイル)を開く際、ファイルを選択して開くことができます。 □チェックをつけなかった場合、ファイルリストを開く際、全てのファイルが開きます。 | |
ファイル | 下位データ互換 レイヤ読込方法 ⦿全レイヤ (解説) 下位バージョンのデータ(FXD、JX、SX)を読み込む際のレイヤ読み込み方法を設定します。 ・使用レイヤのみ…使用中のレイヤのみ読み込みます。 ・全レイヤ…全レイヤ読み込みます。 ・1レイヤに集約…レイヤグループ内の1~16レイヤを1つのレイヤに集約します。 | |
ファイル | □図面読込み時、レイヤセット作成 ☑SXデータでは、レイヤセットを作成しない □用紙レイヤセットをアクティブとする (解説) ☑チェックをつけた場合、FX図面等のグループレイヤをレイヤセットに変換します。 「☑SXデータでは、レイヤセットを作成しない」チェックが入っている場合、sxのデータを読み込むときに限りレイヤセットを作成しません。 「□用紙レイヤセットをアクティブとする」にチェックをつけた場合、図面読込み時、用紙レイヤセットをアクティブにします。 | |
ファイル 保存 | □基準点を入力しない (解説) ☑チェックをつけた場合、「名前を付けて保存」する際、基準点を指定せず、ファイル保存画面に移動します。 | |
ファイル 保存 | ☑上書き保存時、確認を行う (解説) 上書き保存をする際、メッセージを表示します。誤操作による上書きを防ぎます。 | |
ファイル 保存 | □未更新時、上書き保存を動作させない (解説) ☑チェックをつけた場合、上書き保存する際、図面が未更新の場合は、「上書き保存」がグレーアウトされます。 | |
ファイル 保存 | □図面属性入力画面を表示する □上書き保存時は表示しない (解説) ☑チェックをつけた場合、「名前を付けて保存」、「上書き保存」する際、図面属性入力画面を表示します。保存のときに作成者や図番などの図面属性を登録できます。 また、「上書き保存」する際、図面属性入力が不要な場合は、「上書き保存時は表示しない」にチェックを入れてください。 | |
ファイル 保存 | ☑図面属性一括表示 (解説) 「名前を付けて保存」や図面を「開く」で、詳細情報で拡張図面属性を表示します。材料や社名など詳細情報を見ながらファイルを選択できます。 | |
ファイル 保存 | ☑検索用の文字情報を保存する (解説) 図面内の文字情報(文字要素や寸法要素の文字列、部品の部品名)を保存できます。「ファイルー検索」コマンドで図面内の文字からファイルを検索できます。 | |
ファイル 保存 | □保存ファイルのみ履歴に追加 (解説) ☑チェックをつけた場合、保存したファイルのみ最近使ったファイル一覧に表示します。 | |
ファイル 保存 | □全画面保存で未更新も保存 (解説) ☑チェックをつけた場合、「全ての図面を保存する」で、未更新図面も上書き保存します。 | |
ファイル 保存 | □全画面保存で保存後図面を閉じる (解説) ☑チェックをつけた場合、「全ての図面を保存する」で、保存後全ての図面を閉じます。 | |
ファイル 保存 | □保存時の表示状態を記録する (解説) ☑チェックをつけた場合、拡大縮小した状態で保存すると、次回開く際、拡大縮小した状態で図面を開きます。 | |
ファイル 保存 | □計測履歴を保存する (解説) ☑チェックをつけた場合、図面保存時に計測した履歴(サブフレーム)が保存されます。次回開く際、計測を続けることができます。 | |
ファイル 保存 | 図面情報利用リスト「利用しない」 (解説) 「ツール‐図面情報ツール‐取得方法割り当て 」で作成したファイルを選択することで、保存時に図面内文字を図面情報に取込みます ※利用しないを選択した場合、保存時に文字情報の取込みは行いません | |
ファイル 保存 | ☑図面を閉じる際に警告を表示する (解説) 過去バージョンの図面・他形式の図面を保存し、図面を閉じる際、警告メッセージを表示します。最新のCSD形式以外の図面の場合、最新の機能が使用できなくなる場合がある為、ご注意ください。 | |
ファイル 保存 | □別名保存時に図歴情報を維持する (解説) ☑チェックをつけた場合、別名で保存した際、図面情報を保存します。別名保存時の属性入力の手間を省けます。 | |
ファイル 保存 | □部分保存ファイルを履歴に登録しない (解説) ☑チェックをつけた場合、「部分保存」したファイルを最近使ったファイルに登録しません。 | |
ファイル 保存 | ☑変換できない要素がある場合、確認を行う (解説) 他形式からCSD形式に変換する際、変換できない要素がある場合、確認メッセージを表示します。 | |
ファイル 保存 | □名前を付けて保存時、電子捺印データを全て削除する (解説) ☑チェックをつけた場合、「名前を付けて保存」する際、電子捺印のデータを削除します。 | |
ファイル 保存形式 | □旧ファイル拡張子をチェック (解説) ☑チェックをつけた場合、ファイルを保存する際、ファイル名に付加する拡張子を設定できます。旧拡張子などの名称で保存したいときにご使用ください。(データはCSD形式) | |
ファイル 保存形式 | 保存形式の初期値:「現バージョンの形式」 (解説) 名前を付けて保存する際の保存形式の初期値を設定できます。 | |
ファイル 保存形式 | 下位バージョンへの保存時 □上書き保存時、元の形式で保存する □確認を行う (解説) ☑チェックをつけた場合、旧バージョンの図面を上書き保存する際、図面の保存ダイアログを表示せずに、旧バージョンの形式で保存されます。(「☑確認を行う」にチェックが入っている場合は、図面を閉じる際、確認メッセージを表示します。) □チェックをつけなかった場合、旧バージョンの図面を上書き保存する際、図面のダイアログからファイルバージョンを選択できます。 | |
ファイル 保存形式 | 他形式への保存時 □上書き保存時、元の形式で保存する □確認を行う (解説) ☑チェックをつけた場合、他形式の図面を上書き保存する際、図面の保存ダイアログを表示せずに、他形式で保存されます。(「☑確認を行う」にチェックが入っている場合は、図面を閉じる際、確認メッセージを表示します。) □チェックをつけなかった場合、他形式の図面を上書き保存する際、図面のダイアログからファイルの種類を設定できます。 | |
ファイル 保存形式 | 下位データ互換 □図面保存時、レイヤセット利用 (解説) ☑チェックをつけた場合、下位データで保存した際、レイヤセットが引き継がれます。 □チェックをつけなかった場合、レイヤセットは引き継がれず、最終レイヤセットにまとめられます。 | |
ファイル 部品 | □部品挿入時に属性入力を行う (解説) ☑チェックをつけた場合、部品挿入を行う際、部品属性入力ダイアログを表示します。部品挿入前に呼びやサイズを確認できます。 | |
ファイル 部品 | ☑投影図のリストの表示順を変更する (解説) ☑チェックをつけた場合、「部品ー挿入」コマンドで部品図面を挿入する際、投影図一覧の表示順を部品図面のレイヤセット一覧の順番と統一します。 □チェックをつけなかった場合、部品の登録順となります。 | |
ファイル イメージ | イメージエクスポート ⦿カラー(背景白) (解説) 「ファイルーイメージエクスポート」コマンドで出力する画像のイメージや「ツールー一括変換」で変換する画像の背景色を「モノクロ(背景色白)・カラー(背景色白)・カラー(背景色:画面色)」から設定できます。 | |
ファイル イメージ | サムネイルイメージ □背景色を指定する (解説) ☑チェックをつけた場合、図面を保存した際のサムネイルイメージの背景色を設定できます。 | |
マウス | ポイントモード表示 (解説) ・「使用選択」…使用するポイントモード(マウスカーソル付近の要素に関係する座標の取り方)を設定できます。 ・「表示順」…ポイントモードの並びを設定できます。 ※「リセット」をクリックすると、現在のデフォルト状態に戻ります。「標準」をクリックすると、標準時の表示順に変更されます。 | |
マウス | ポイントモードユーザー設定 自動[XPEF] ユーザー設定ポイントモード 未定義[ ] (解説) ポイントモード「自動」の認識順番を変更できます。初期設定では、「交点→端点→中点→自由」に設定されています。 ユーザー設定ポイントモードでは、ポイントモードを任意で作成できます。新しく認識順番の異なるポイントモードを設定したい際にご使用ください。 | |
マウス | ユーザー設定ポイントモード (解説) ポイントモードを任意で作成できます。新しく認識順番の異なるポイントモードを設定したい際にご使用ください。 | |
マウス | マウス入力 カーソル形状「矢印」 (解説) 作図時のカーソル形状を「矢印、十字、十字(目盛り)」から選択することができます。 | |
マウス | マウス入力 入力タイプ「入力タイプ1」 (解説) マウスの入力するタイプを選択できます。 ・入力タイプ1…標準 ・入力タイプ2…JXの互換タイプ(左:単要素、右:座標入力) ・入力タイプ3…JXの互換タイプ(入力タイプ2の左右逆) ・入力タイプ4…任意の設定(左・右のクリックも割り付け可能) | |
マウス | ポイントモード初期設定 通常コマンド「自動」 (解説) 作図や編集コマンドの場合のコマンドモードを設定します。 | |
マウス | ポイントモード初期設定 グルーピング内「要素」 (解説) 移動や複写、削除でグルーピングを行う際のポイントモードを設定します。 | |
マウス | ポイントモード初期設定 サーチループ「未定義」 (解説) ハッチング、オフセット等でサーチループを行う際のポイントモードを設定します。 | |
マウス | ポイントモード初期設定 計測コマンド「未定義」 (解説) ハッチング、オフセット等でサーチループを行う際のポイントモードを設定します。 | |
マウス | ポイントモード初期設定 出力-範囲コマンド「フリー」 (解説) 「プリンタ出力ー範囲、複数範囲指定」、「プロッタ出力ー範囲、複数範囲指定」のような範囲指定で出力を行う際のポイントモードを設定します。 | |
マウス | ポイントモード初期設定 寸法線コマンド「未定義」 (解説) 寸法線の作図、編集を行う際のポイントモードを設定します。 | |
マウス ナビゲーション | ☑ナビゲーション (解説) 認識可能な要素や位置を自動検出し、ハイライト表示を行います。 | |
マウス ナビゲーション | ☑ナビゲーションカーソル (解説) 交点や端点を認識した際、アイコンを表示し、状態を知らせます。 | |
マウス ナビゲーション | □仮想線座標補正 (解説) ☑チェックをつけた場合、要素の端点や中心点、極点から表示される水平、垂直、延長の仮想線を表示します。また、要素を複数認識すると仮想交点を認識することができます。 「条件設定」から仮想線を表示する条件を設定できます。 | |
マウス ナビゲーション | ナビコマンド コマンド待ち時間「1.2」秒 (解説) ナビゲーション機能が要素状態を検出してからコマンドが起動可能になるまでの時間を0~1.8秒で設定できます。 | |
マウス ナビゲーション | ☑重複要素選択 (解説) ☑チェックをつけた場合、重複要素選択コマンドが表示され、選択できます。 □チェックをつけなかった場合、要素を認識した順番で選択されます。 | |
マウス ナビゲーション | ☑入力拡大ビュー 画面縦サイズ比「1/3」 (解説) 表示拡大画面が表示されます。要素が細かく描かれている場合、虫眼鏡のアイコンが表示され、クリックすると拡大ビューが表示されます。 また、拡大画面の大きさを画面縦サイズの「1/2・1/3・1/4」から選択できます。 | |
マウス パン・ジェスチャ | パン・ズーム □パン・ズームを利用しない (解説) ☑チェックをつけた場合、マウスのボタンドラッグでパン・ズーム(画面移動)を利用できません。 | |
マウス パン・ジェスチャ | □中央ボタンで利用 (解説) ☑チェックをつけた場合、中央ボタンでパン・ズーム(画面移動)が利用できます。AutoCAD、solidworksと同じ操作になります。 (※パン・ズームを中央ボタンで利用する場合、「ジェスチャ機能」は右ボタンで操作します。) | |
マウス パン・ジェスチャ | 開始移動量「6」ドット (解説) パン・ズーム機能(画面移動)を開始するまでの距離を設定します。数値が大きい場合、大きく移動する必要があります。数値が小さい場合、少量の移動で機能が開始されます。 | |
マウス パン・ジェスチャ | ジェスチャ機能 ☑有効 ※中央ボタンで操作します (解説) マウス中央ボタンを押しながらマウスカーソルを上下左右、斜め方向に移動することで、その方向に割り付けたコマンドを起動します。「設定ーコマンド定義」で割り付けるコマンドを設定できます。 (※パン・ズームを中央ボタンで利用する場合、「ジェスチャ機能」は右ボタンで操作します。) | |
マウス パン・ジェスチャ | ジェスチャ機能 開始移動量「7」ドット (解説) ジェスチャ機能を開始するまでの距離を設定します。数値が大きい場合、大きく移動する必要があります。数値が小さい場合、少量の移動で機能が開始されます。 | |
マウス パン・ジェスチャ | □ジェスチャ起動時に、アクティブ図面を切り替える (解説) ☑チェックをつけた場合、ジェスチャ起動時にマウス位置にある図面をアクティブに切り替えます。 | |
マウス コントロール | ☑軸吸着を無効にする (解説) 水平・平行に作図する際の軸吸着(マウス位置の吸い付き)を無効にします。 ※「軸吸着切替」コマンドをツールバーに割り付けて、切替が行えます。 | |
マウス コントロール | ☑距離・角度吸着利用 □距離・角度表示 (解説) 一定の距離・角度ごとに吸着されます。(マウス位置が吸い付きます)指定したい距離・角度への作図が簡単に行えます。 また、「距離・角度表示」のチェックをつけた場合、数値を見ながら作図することができます。 ※「距離・角度吸着切替」、「距離・角度吸着値切替」コマンドをツールバーに割り付けて、切替が行えます。 | |
マウス コントロール | □ステップ入力位置にカーソルを移動する (解説) ☑チェックをつけた場合、ステップ入力で移動する際、マウスカーソルも同時に移動します。 | |
マウス コントロール | □コマンド名称を表示する (解説) ☑チェックをつけた場合、マウスを一定時間操作しなかった際、使用中のコマンド名称を表記しましす。PCから目を離した場合でも、再度作業を行うときに使用していたコマンドがわかります。 | |
表示 | CADSUPER既存図面以外オープン時のデフォルト ⦿要素色表示モード (解説) 標準の「要素表示色モード」、レイヤに指定されている色で表示する「レイヤ色表示モード」、カレントレイヤにある要素以外をグレイアウト表示する「ハイライト表示」の3つから選択できます。表示モードの情報は図面ごとに保持されます。モードの切替えは、「表示-表示色モード切替」コマンドで行えます。 | |
表示 | レイヤ色表示時動作 ⦿レイヤ色で作図 (解説) ・レイヤ色で作図…レイヤ色表示モードの際、レイヤに設定されている色で作図します。 ・選択スタイルで作図…レイヤ色表示モードの際、作図時に選択している色で作図します。 | |
表示 | ☑レイヤ設定の線種・線幅を利用 (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤ色表示モードの際、レイヤに設定されている線種・線幅を利用します。 □チェックをつけた場合、レイヤ色表示モードの際、作図時に選択した線種・線幅を利用します。 | |
表示 レイヤ | ☑全レイヤ分割で設定ダイヤログ表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、レイヤ分割表示の際、ビューをクリックすると、レイヤ設定ダイアログが表示されます。 □チェックをつけなかった場合、レイヤ分割表示の際、ビューをクリックすると、レイヤ状態パネルが選択状態になります。 | |
表示 レイヤ | ☑Shift、Ctrlキーを使用してビューを選択 (解説) レイヤ分割表示の際、shiftキーを押しながらビューの範囲選択が行えます。 (※「全レイヤ分割で設定ダイアログ表示」がオフのときに有効) | |
表示 レイヤ | ☑タイトルにレイヤセット名を表示 (解説) レイヤ分割表示の際、タイトルにレイヤセット名を表示します。 | |
表示 レイヤ | □全レイヤ分割でカレントレイヤを変更 (解説) レイヤ分割表示で書込みレイヤに変更した際、そのレイヤをカレントレイヤにします。 | |
表示 レイヤ | 分割数「16」 (解説) レイヤ分割表示の初期分割数を設定します。 | |
表示 レイヤ | 分割表示対象のレイヤを指定する 状態 ☑書込 ☑参照 ☑表示 ☑休眠 (解説) レイヤ分割表示するレイヤの状態を指定します。 (例:「休眠」のチェックを外すと休眠状態のレイヤは分割表示されません。) | |
表示 レイヤ | 出力 ☑ON ☑OFF (解説) 「プロッタ/プリンタ出力」を「する/しない」を設定します。 | |
表示 レイヤ | 要素 ☑あり □なし (解説) 「レイヤ分割表示」する際、要素の「あり/なし」によるレイヤの「表示/非表示」を設定します。要素のないレイヤを表示したい場合は、「なし」にチェックを入れてください。 ※参照Q&A「要素のない未使用レイヤを表示できますか?」 | |
表示 レイヤ | ☑用紙表示 (解説) 「レイヤセット別表示」の際、用紙レイヤセットを表示します。 | |
表示 コマンド | 抜き 抜き距離「0.1000」mm (解説) 「抜きー作成」コマンドで要素を抜く際、基準要素からの距離を設定します。 | |
表示 コマンド | 要素限定表示 表示対象外要素「グレイアウト」 (解説) 要素限定表示機能を利用する場合、対象外の要素を「非表示」にするか「グレイアウト表示」するかを選択できます。 ※参照Q&A「必要な要素のみ表示したいときは?」 | |
表示 コマンド | 指定要素レイヤ書込 認識方法 ⦿単認識 (解説) 「指定要素レイヤ書込」コマンドを使用する際、一つの要素を認識する「単認識」か複数の要素を認識できる「複数選択」か選択できます。 | |
投影 | □位数2の曲線を線分集合化 (解説) ☑チェックをつけた場合、投影形状を取得する際、位数2(滑らかではない線。「設定ー要素ー一般」で設定可能)の曲線を線分の集合要素として登録します。データ量を軽減します。 | |
投影 | ☑システムのカーブ近似を使用 (解説) ☑チェックをつけた場合、投影形状を取得する際のカーブ近似精度は、システム値を使用します。 □チェックをつけなかった場合、距離許容誤差を使用します。(「ユーザープロパティ設定ー投影ー投影」で設定) | |
投影 | □自動補正を実行する (解説) ☑チェックをつけた場合、自動補正(線分化、円弧化、重複要素削除、円弧分解)を行った状態で投影されます。 □チェックをつけなかった場合、補正が行われません。投影後、「編集ー補正ー自動」で後から補正を行ってください。 | |
投影 | □重なるボディを検出する (解説) ☑チェックをつけた場合、マルチボディなどの重なっている部分を検出し、隠線等を正確に取得します。 | |
投影 | 3Dデータ保存 (解説) モデルデータを3Dデータファイルとして保存する際、STL形式の設定を行います。保存フォーマットを「Binary」(2進数)、「Ascii」(文字)から選択できます。 また、円弧の表示精度を設定できます。「細かい」に設定すると、、表示精度は上がりますが、要素数が多くなる為、保存に時間がかかります。 | |
投影 | 最適化の方法「標準」 (解説) ・「標準」…図面全体を読み込んで最適化(線分化・円弧化・重複要素削除・円弧分解)を行います。 ・「分割」…領域を分割して最適化を行い、組み合わせます。処理速度が速くなりますが、要素数が多くなる可能性があります。 | |
投影 | (モデルプレビュー) レンダリング表示「シェイディング+エッジ」 (解説) モデルプレビューのレンダリング表示を「ワイヤーフレーム」・「隠線処理」・「シェイディング」・「シェイディング+エッジモード」から選択できます。 | |
投影 | ホイール拡大率「0.10000000」 (解説) モデルプレビューの際、回転角度を設定できます。 | |
投影 | □ホイール回転を反転 (解説) ☑チェックをつけた場合、モデルプレビューの際、ホイール回転を反転することができます。 | |
投影 | 番線設定 (解説) モデルプレビューの際、「平面番線の表示」を行ったときの線と線の間隔を設定できます。 | |
投影 | (軸) 軸長さ比率「1.20000000」 (解説) モデルプレビューの際、「軸線の表示」を行ったときのモデルに対して軸の長さ比率を設定します。 | |
投影 投影 | 距離許容誤差「0.00100000」mm (解説) 「投影図」コマンドで投影する際、投影図の隠線判定、正接エッジ判定を行う範囲の距離を設定します。 | |
投影 投影 | 隠線「隠線として出力」 (解説) 投影する際、隠線判定された線分を「外形線として出力」・「隠線として出力」・「出力しない」から選択できます。 | |
投影 投影 | 正接エッジ「外形線として出力」 (解説) 投影する際、正接エッジ判定された線分を「外形線として出力」・「正接エッジとして出力」・「出力しない」から選択できます。 | |
投影 投影 | 正接エッジ判定 ☑システムの判定誤差を使用 角度誤差「0.50000000°」 (解説) ☑チェックをつけた場合、正接エッジ判定を自動で行います。 □チェックをつけなかった場合、「角度誤差」で設定した角度の範囲で正接エッジ判定を行います。 | |
投影 投影 | (最適化) ☑線 ☑円弧 ☑楕円弧 ☑曲線 (解説) 投影後、最適化(線分化・円弧化・重複要素削除・円弧分解)を行う要素タイプを選択します。 | |
投影 投影 | 曲線の線分・円弧近似 ☑近似する 許容誤差「0.00100000」mm (解説) 曲線を円弧近似します。(曲線を円弧とみなす)「許容誤差」から円弧近似する範囲の距離を指定することができます。 | |
投影 投影 | (投影図相対原点) □自動切換え (解説) ☑チェックをつけた場合、投影図レイヤに切り替えると、原点が自動的に投影図原点に切り替わります。 | |
投影 断面 | 距離許容誤差「0.00100000」mm (解説) 断面図を取得する範囲の距離を指定します。断面図の取得に失敗した場合は、値を小さくしてお試しください。 | |
投影 断面 | ☑投影部を出力する 投影部設定 (解説) 断面図を作成する際、投影部を出力します。「投影部設定」では、投影部の隠線と正接エッジの出力形式を設定します。また、正接エッジ判定の方法を設定できます。 | |
投影 断面 | 曲線の線分・円弧近似 許容誤差「0.00100000」mm ☑近似する (解説) 曲線を円弧近似します。(曲線を円弧とみなす)「許容誤差」から円弧近似する範囲の距離を指定することができます。 | |
投影 断面 | ハッチング(solidのみ) ☑描画する 角度「45.00000000」° 間隔「2.50000000」mm ラインスタイル「細線」 (解説) 断面にハッチングを自動的に描画します。ハッチング角度、間隔、ラインスタイルを設定できます。 | |
投影 断面 | ☑ハッチング要素として登録 (解説) ☑チェックをつけた場合、作成されたハッチングをハッチング要素として登録します。 □チェックをつけなかった場合、作成されたハッチングを線分の集合要素として登録します。 | |
投影 断面 | □距離許容誤差で検索する (解説) ☑チェックをつけた場合、ハッチングを作成する範囲を「距離許容誤差」で判定します。ハッチングが作成されない場合、距離許容誤差を大きくしてお試しください。 | |
投影 断面 | □切断線作成 (解説) ☑チェックをつけた場合、指定元の投影図の切断部分に切断線を作成します。 | |
投影 断面 | □接合部の線分は出力しない (解説) ☑チェックをつけた場合、断面線接続部分を出力しません。 □チェックをつけなかった場合、断面線接続部分を外形線として作図します。 | |
投影 断面 | 「初期設定」 (解説) 「断面図」コマンドの初期設定を行います。切断・投影するBodyタイプ(Solid/Sheet/Wire/Point)を選択できます。 「用紙に形状を作成する」にチェックを入れると、投影図情報を作成しないで切断・投影されます。データ量が軽くなります。用紙レイヤセットに断面図が配置されます。チェックが入っていない場合、断面図が配置されるレイヤを指定することができます。 | |
投影 断面 | 切断線引出長さ「10.00000000」mm (解説) 作成した切断線の引き出し線の長さを用紙系(実寸)で設定します。 | |
投影 断面 | (注記) □断面名を配置する (解説) ☑チェックをつけた場合、作成した断面図に断面名を配置します。 | |
投影 断面 | □スケールを配置する (解説) ☑チェックをつけた場合、作成した断面図にスケールを配置します。(例:1/1) | |
投影 連動図 | 省略図初期設定「破断線」 (解説) 中間省略図の線に関する初期設定を行えます。破断線の種類を「波」か「ジグザグ」から選択でき、幅や周期等を設定できます。また、対象省略図の中心線からのはみ出し長さ等を設定できます。 | |
投影 連動図 | 省略図初期設定「中心線」 (解説) 対称省略図の線に関する初期設定を行えます。対象省略図の中心線からのはみ出し長さ・対象図示記の表示を設定できます。 | |
投影 連動図 | 連動詳細図 倍率「2/1」 (解説) 連動詳細図の縮尺倍率を設定します。「連動詳細図」コマンド実行時、Enterキーを押すことで縮尺倍率を変更できます。 | |
投影 連動図 | 注記設定 領域識別「||」 (解説) 作成した連動詳細図領域に配置する文字列を設定します。(「||」の場合は、A~Zまでの文字列が入力されます。) | |
投影 連動図 | 詳細図名称「||(%LS%)」 (解説) 配置した連動詳細図ビューに配置する名称を設定します。(「||」の場合は、A~Zまでの文字列が入力され、「%LS%」には、縮尺が入力されます。) | |
作図 | (線ー線分) 自動補正値「15°」 (解説) コマンドモード1「軸拘束」が「自動」のときの補正角度を設定します。 | |
作図 | ☑軸方向吸着(軸拘束:自由の時) (解説) コマンドモード1「軸拘束」が「自由」のとき、水平・垂直方向に吸着します。(マウス位置が吸い付きます)水平・垂直への作図が簡単に行えます。 | |
作図 | (線-平行線) □方向指定をしない場合、ドラック表示側に作図 (解説) ☑チェックをつけた場合、平行線の作図方向を指定しない際(コマンドモード5「方向指定」を「なし」)、マウスの先端位置方向に平行作図します。 □チェックをつけなかった場合、基準線をクリックした時のマウス先端位置がある方向に平行線を作図します。 | |
作図 | (線-中心線) スタイル「中心線」 (解説) 「中心線」コマンドで作図される線のスタイルを設定します。 | |
作図 | (円・短形-中心線) スタイル「中心線」 (解説) 「円」「円弧」「矩形」コマンドで作図される中心線の線のスタイルを設定します。 | |
作図 円・楕円 | (円・楕円) 径入力値 〇半径 ⦿直径 (解説) 「円」「楕円」コマンドで径を入力する際、入力値の「半径」・「直径」を選択できます。 | |
作図 円・楕円 | (円弧・楕円弧) 径入力値 ⦿半径 〇直径 (解説) 「円弧」「楕円弧」コマンドで径を入力する際、入力値をの「半径」・「直径」を選択できます。 | |
作図 円・楕円 | 中心線はみ出し長の設定方法 ⦿距離「5.00」mm (円・円弧・短形) 〇直径との比率「25」%(円・円弧) (解説) 中心線のはみ出し長を設定します。 ・「距離」…「円弧」「円弧」「矩形」コマンドで中心線を描く際、要素からはみ出す距離を設定します。 ・「直径との比率」…「円」「円弧」コマンドで中心線を描く際、直径との比率ではみ出す距離を設定します。 | |
作図 円・楕円 | □半径・角度表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、半径・角度の数値をツールチップで表示します。値を見ながら作図することができます。 | |
作図 その他 | (曲線) 作図モード ⦿通過点 〇制御点 (解説) NURBS曲線を作図する際の作図モードを設定できます。 ・「通過点」…クリックした点を通過する曲線 ・「制御点」…クリックした点が制御点(基準となる点)となる曲線 | |
作図 その他 | 分割方法 ⦿固定 〇自動「5.0」度 (解説) 曲線の分割方法を設定します。 ・「固定」…「設定ー要素」にある「制御点の分割数」で設定した値で分割されます。 ・「自動」…分割角度を0.1~5.0度で設定します。値を小さくすることで滑らかに表示できますが、要素数が多くなります。 | |
作図 その他 | (雲形) 高さ比率「35」% (解説) 雲形を作図する際、指定する2点に対する高さ比率を設定します。50%で半円になるイメージです。 | |
作図 その他 | (オフセット) 曲線のオフセット ⦿曲線で作成 〇分割線分で作成 (解説) 「曲線で作成」…NURBS曲線の属性を持って作図されます。後から曲線編集が行えます。 「分解線分で作成」…集合要素に変更されて作図されます。データ量が軽減されます。 | |
作図 その他 | (マーキング) 輪郭線・塗りつぶし色 輪郭線幅 塗りつぶし方法 (解説) マーキングオブジェクトの線や色の設定を行います。 | |
編集 | 全般 □編集前の寸法値小数桁を保持 (解説) ☑チェックをつけた場合、寸法値のある要素を変形・拡縮移動・複写を行った際、寸法値は拡縮前の小数点以下の桁数を保持します。(例:11.5㎜の1.5倍は17.3㎜の表示) □チェックをつけなかった場合、寸法値が現在設定されている小数点以下の桁数に変更されます。(例:2桁で設定されている場合、11.5㎜の1.5倍は17.25㎜の表示) | |
編集 | ☑部品属性をポップアップ表示する (解説) 部品を認識した際、部品属性がポップアップ表示されます。すぐに部品の属性がわかります。 | |
編集 | ☑仕上/面の肌/引出し線上の溶接記号の配置位置を編集結果に合す (解説) ☑チェックがつけた場合、回転移動・複写する際、仕上・面の肌・引き出し線上の溶接記号も回転します。 □チェックがつけなかった場合、仕上・面の肌・引き出し線上の溶接記号は回転されず、そのままの角度で移動・複写されます。 | |
編集 | ☑レイヤ間移動/複写で分割表示するレイヤセットを指定する際、用紙を表示する (解説) レイヤ間移動/複写を行う際、分割表示でレイヤセットを指定する際、「用紙」を表示します。 | |
編集 | □点要素をドラッキング表示する (解説) ☑チェックをつけた場合、「点要素」を移動・複写する際、ドラッキング表示(マウス場所に要素を表示)します。要素数が多い場合、ドラッキングが重たくなる場合があります。ドラッキング中、点要素は全て「×」で表示されます。 | |
編集 | □平行移動/複写で異縮尺レイヤの要素も対象とする (解説) ☑チェックをつけた場合、移動・複写を行う際、異縮尺レイヤの要素もまとめて選択することができます。 | |
編集 | 削除 認識順序 〇単独→集合 ⦿集合→単独 □確認しない 要素変更 認識順序 ⦿単独→集合 〇集合→単独 □確認しない (解説) 集合要素(グループ化された要素)の削除と要素変更を行う際、単独の要素と集合要素のどちらを先に認識するか設定できます。 また、確認メッセージの表示が不要な場合は、「確認しない」にチェックを入れてください。 | |
編集 移動・複写 | 移動・複写 □集合要素の子要素をクリックで認識 (解説) ☑チェックをつけた場合、集合要素(グループ化された要素)の単独の要素をクリックでして認識します。 (※「認識ーグループ認識」の「集合要素の子要素認識」にチェックが入っている場合のみ、有効です。) | |
編集 移動・複写 | 認識順序 ⦿単独→集合 〇集合→単独 □確認しない (解説) 集合要素(グループ化された要素)の移動・複写を行う際、単独の要素と集合要素のどちらを先に認識するか設定できます。 また、確認メッセージの表示が不要な場合は、「確認しない」にチェックを入れてください。 | |
編集 移動・複写 | □移動/複写距離入力時の座標入力動作コマンド間で統一する ⦿軸拘束に従う 〇軸拘束を無視する (解説) ☑チェックを入れた場合、移動/複写距離入力時、軸拘束方向(コマンドモード1で設定)の数値が適用される「軸拘束に従う」か、軸拘束方向に関係なく「X,Y」距離が適用される「軸拘束を無視する」か統一できます。(※「移動/複写ー平行」コマンドは対象外です。) | |
編集 移動・複写 | 移動/複写-回転/平回転 ☑角度認識で[Y/N](マウスクリック)を利用 (解説) 回転/平回転移動・複写を行う際、角度確認を行います。ドラッグで回転した場合でも、回転角度がわかります。角度確認が不要な場合は、チェックを外してください。 | |
編集 移動・複写 | □回転時の基準点を入力しない ⦿原点 〇中心点 (解説) ☑チェックをつけた場合、回転/平回転移動・複写を行う際、「基準点」の入力を省きます。通常よりも素早く回転・平回転を行うことができます。 また、基準点は「原点」か「中心点」を選択することができます。 | |
編集 移動・複写 | ☑ハッチングの角度を維持する (解説) ☑チェックがつけた場合、回転移動・複写する際、ハッチングは回転されません。 □チェックがつけなかった場合、ハッチングも形状と同様に回転することができます。 | |
編集 移動・複写 | 移動/複写-拡縮 □円・円弧を楕円・楕円弧に変形する (解説) ☑チェックをつけた場合、円・円弧をX方向、Y方向異なる倍率で拡縮移動・複写を行った場合、楕円・楕円弧に変形します。 □チェックをつけなかった場合、X方向の倍率が有効となります。 | |
編集 移動・複写 | 移動/複写-レイヤ(セット)間 □寸法線動作が用紙系の場合でも、寸法記号は実寸系のサイズとする (解説) ☑チェックをつけた場合、異縮尺間のレイヤ(セット)移動・複写を行う際、寸法記号は文字属性を尺度を考慮した実寸サイズで表示されます。 | |
編集 移動 | □対称文字反転 (解説) ☑チェックをつけた場合、対称移動を行う際、文字列が自動的に反転して移動されます。後から反転させる手間を省きます。 | |
編集 移動 | レイヤ(セット)間移動時の最大化ウインドウ ⦿移動元基準点指定時、分割表示に戻す 〇要素指定確定時、分割表示に戻す (解説) レイヤ(セット)間移動で、最大化ウインドウで要素を選択する際の動作を設定します。 ・移動元基準点指定時、分割表示に戻す…移動元の基準点を指定すると、分割表示に戻ります。 ・要素指定確定時、分割表示に戻す…要素を指定すると、分割表示に戻ります。その後、選択したレイヤ(セット)に移動されます。基準点を指定せず、スムーズにレイヤ(セット)間移動が行えます。 | |
編集 移動 | レイヤ(セット)間移動で、要素指定後のウインドウNo.入力 ⦿最大化するウインドウを指定する 〇要素を移動するウインドウを指定する (解説) レイヤ(セット)間移動で、要素を指定した後、数値入力した際の動作を設定します。 ・最大化するウインドウを指定する…入力したウインドウNo.のレイヤ(セット)が最大化表示されます。 ・要素を移動するウインドウを指定する…入力したウインドウNo.のレイヤ(セット)に要素が移動します。レイヤ(セット)を選択せず、ウインドウNoの入力からレイヤ(セット)間移動が行えます。 | |
編集 移動 | □回転角度表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、回転・平回転移動を行う際、マウス右上に回転角度をツールチップで表示します。値を見ながら回転することができます。 | |
編集 移動 | □対称軸起点指定時の確定入力を禁止する (解説) ☑チェックをつけた場合、回転・平回転移動を行う際、中心点選択時、「確定」できません。誤って中心点を選択してしまう事を防ぎます。 □チェックをつけなかった場合、中心点指定時、「確定」することで、認識した要素群の中心座標を指定できます。要素の中心を支点に回転することができます。 | |
編集 移動 | ☑任意軸を使用する (解説) 「移動ー平行」コマンドで指定した方向を軸として移動が行えます。(コマンドモード1「軸拘束」で「任意軸」が選択できるようになります。) | |
編集 移動 | □カーソル位置で平行移動距離方向を指定 (解説) ☑チェックをつけた場合、平行移動を行う際、移動距離を入力後、マウスカーソルのある方向に移動を行います。 □チェックをつけなかった場合、マイナス方向の複写は「ー(マイナス)」の値を入力してください。 | |
編集 移動 | □文字の回転角度を反転する (解説) ☑チェックをつけた場合、文字列の回転・平回転移動を行う際、90°より大きく270°より小さい場合、文字列が反転します。 | |
編集 複写 | □対称文字反転 (解説) ☑チェックをつけた場合、対称複写を行う際、文字列が反転して複写されます。 | |
編集 複写 | □ハイライト要素のみ複写 (解説) ☑チェックをつけた場合、複写を行う際、グレイアウトされている要素を認識しません。 | |
編集 複写 | □書込レイヤのみ複写 (解説) ☑チェックをつけた場合、参照レイヤの要素を認識しません。 □チェックをつけなかった場合、参照レイヤの要素を認識し、複写を行う際、警告メッセージを表示します。 | |
編集 複写 | □図面間複写で作成される新規レイヤに、複写先の基準レイヤの縮尺を適用 (解説) ☑チェックをつけた場合、図面間複写で複写先図面に新規レイヤを作成する際、複写先の基準レイヤの縮尺が適用されます。 □チェックをつけなかった場合、複写先図面の新規レイヤは、複写元図面の縮尺が適用されます。 | |
編集 複写 | □同レイヤで異縮尺レイヤに図面間複写する場合、メッセージを表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、図面間複写で複写先図面に異縮尺の新規レイヤを作成する際、警告メッセージが表示されます。複写前に縮尺が違うことを確認することができます。 | |
編集 複写 | レイヤ(セット)間複写時の最大化のウインドウ ⦿複写元基準点指定時、分割表示に戻す 〇要素指定確定時、分割表示に戻す (解説) レイヤ(セット)間複写で、最大化ウインドウで要素を選択する際の動作を設定します。 ・移動元基準点指定時、分割表示に戻す…複写元の基準点を指定すると、分割表示に戻ります。 ・要素指定確定時、分割表示に戻す…要素を指定すると、分割表示に戻ります。その後、選択したレイヤ(セット)に複写されます。基準点を指定せず、スムーズにレイヤ(セット)間複写が行えます。 | |
編集 複写 | レイヤ(セット)間複写で、要素指定後のウインドウNo.入力 ⦿最大化するウインドウを指定する 〇要素を複写するウインドウを指定する (解説) レイヤ(セット)間複写で、要素を指定した後、数値入力した際の動作を設定します。 ・最大化するウインドウを指定する…入力したウインドウNo.のレイヤ(セット)が最大化表示されます。 ・要素を移動するウインドウを指定する…入力したウインドウNo.のレイヤ(セット)に要素が複写されます。レイヤ(セット)を選択せず、ウインドウNoの入力からレイヤ(セット)間複写が行えます。 | |
編集 複写 | □回転角度表示 (解説) ☑チェックをつけた場合、回転・平回転複写を行う際、マウス右上に回転角度をツールチップで表示します。値を見ながら回転することができます。 | |
編集 複写 | ☑任意軸を使用する (解説) 「複写ー平行」コマンドで指定した方向を軸として複写が行えます。(コマンドモード1「軸拘束」で「任意軸」が選択できるようになります) | |
編集 複写 | □カーソル位置で平行複写距離方向を指定 (解説) ☑チェックをつけた場合、平行複写を行う際、複写距離を入力後、マウスカーソルのある方向に複写を行います。 □チェックをつけなかった場合、マイナス方向の複写は「ー(マイナス)」の値を入力してください。 | |
編集 複写 | □文字の回転角度を反転する (解説) ☑チェックをつけた場合、文字列の回転・平回転複写を行う際、90°より大きく270°より小さい場合、文字列が反転します。 | |
編集 複写 | □対称文字反転 (解説) ☑チェックをつけた場合、対称複写を行う際、文字列が反転して複写されます。 | |
編集 変形 | □変形対象に手動寸法がある場合、確認する (解説) ☑チェックをつけた場合、変形を行う際、手動寸法を自動寸法に変換するかの確認メッセージを表示します。「はい」を選択した場合は、自動寸法(実際の長さ)で表示されます。 □チェックをつけなかった場合、自動寸法に変換は行われません。(表示はそのまま) | |
編集 変形 | □マウス位置で変形距離方向を指定 (解説) ☑チェックをつけた場合、変形距離を入力後、基準点から見たマウスカーソルのある方向に変形を行います。 □チェックをつけなかった場合、マイナス方向の変形は「ー(マイナス)」の値を入力してください。 | |
編集 変形 | □異常形状になる寸法を除いて変形する (解説) ☑チェックをつけた場合、異常形状になる変形を行った場合でも、寸法値以外の変形を行います。 □チェックをつけなかった場合、確認メッセージを表示し、変形を行いません。 | |
編集 変形 | □軸拘束と異なる方向に変形した場合、確認する (解説) ☑チェックをつけた場合、コマンドモード1が「X軸」「Y軸」のとき、変形距離「X,Y」の値を入力したときにメッセージを表示します。(※現在の仕様では、変形距離「X,Y」が入力できないようになっています。) | |
編集 変形 | □任意軸方向の距離変更変形を利用する (解説) ☑チェックをつけた場合、指定した2点の距離を変更して、変形を行うことができます。(コマンドモード1「軸拘束」で「2点間」「2点X軸」「2点Y軸」が選択できるようになります。) | |
編集 変形 | □追加認識除外時に、範囲指定を行う (解説) ☑チェックをつけた場合、変形する要素を指定する際、範囲指定で選択解除を行うことができます。変形しない要素を簡単に除外することができます。 | |
編集 補正 | 曲線の正当化 線分「0.01000000」mm 円弧「0.01000000」mm 円「0.01000000」mm (解説) 曲線の正当化(NURBS曲線/楕円/円弧を線要素/円/円弧に変換)を行う際、正当化する範囲の距離を設定します。 | |
編集 補正 | 補正 近傍端点接続「0.01000000」mm 角度「180.00000000」° (解説) 近傍端点接続(接続されている形状をチェックし、端点を接続)を行う際、接続を行う範囲の距離と角度を設定します。 | |
編集 補正 | 自動 ☑線分化 (☑楕円・曲線 ☑ポリライン) ☑重複削除 ☑円弧化 (☑楕円・曲線 ☑ポリライン) ☑円弧分解 (☑楕円・曲線 ☑ポリライン) (解説) 「補正ー自動」コマンドで行う動作を選択します。 | |
編集 補正 | □重複要素削除時に実線以外も対象とする (解説) ☑チェックをつけた場合、実線以外も重複要素削除(重なった同一形状要素を削除)を行います。 | |
編集 分解 | 曲線→円弧「0.01000000」mm (解説) 「曲線→円弧」コマンドで、NURBS曲線、楕円・楕円弧、ポリラインを円弧要素に分解する際、分解する範囲の距離を設定します。 | |
編集 分解 | 最大半径「100000.00000000」mm 最小半径「0.00100000」mm (解説) 「曲線→円弧」コマンドで、NURBS曲線、楕円・楕円弧、ポリラインを円弧要素に分解する際、設定した最大半径より大きいか、最小半径より小さい場合、円弧を線分に変換します。 | |
編集 分解 | □近似曲線の分割をする 分割角度「90.00000000」° (解説) ☑チェックをつけた場合、「曲線→円弧」コマンドで、NURBS曲線、楕円・楕円弧、ポリラインを円弧要素に分解する際、円弧同士の折れ曲がり角度が設定した「分割角度」より大きい場合、その接点部分の曲線を分割します。 | |
編集 その他 | 最適化 ☑領域外最適化時、集合要素で削除 (解説) ☑チェックをつけた場合、「最適化ー領域外要素の削除」を行う際、集合要素(グループ化した要素)の一部が領域外にある場合、その集合要素が全て削除されます。 □チェックをつけなかった場合、領域外にある集合要素の一部の要素のみ削除されます。 | |
編集 その他 | 選択 要素選択時に表示されるハンドルのサイズ「6」ドット (解説) 「選択」コマンド実行時、ハンドルのサイズを「1~99」ドットで設定できます。 | |
編集 その他 | □自動的に起動する (解説) ☑チェックをつけた場合、「選択」コマンドが図面を開いた直後やコマンドを閉じた後に自動起動します。コマンドを自動起動したくない場合はチェックを外してください。 | |
編集 その他 | 径伸縮 ☑半径/直径寸法線を更新する (解説) 「選択」コマンドや「伸縮」コマンドなどで径伸縮を行った際、寸法値も更新されます。再度寸法を描く手間を省きます。(※手動寸法、プロコマンドで描いた寸法は対象外です) | |
編集 その他 | グループ-解除 □解除しない要素が含まれている場合、確認する (解説) ☑チェックをつけた場合、グループ解除する際、解除できない要素が含まれている場合、メッセージが表示されます。「はい」を選択すると、グループ解除が行われます。グループ解除されない事を確認することができます。 | |
編集 その他 | □寸法文字(接頭文字、寸法値及び接尾文字)を統合する (解説) ☑チェックをつけた場合、寸法をグループ解除(寸法解除)する際、寸法文字と接頭接尾文字は統合されたひとまとまりの文字になります。後から文字修正等をまとめて行えます。 | |
編集 その他 | グループ形状 □作成時、名称を入力する (解説) ☑チェックをつけた場合、グループ形状を作成する際、名称入力のダイアログが表示されます。後から名称入力する手間を省くことができます。 | |
編集 その他 | トリム-角丸め/面取り ☑角認識する (解説) 角丸め/面取りを行う際、角部分をクリックできます。角を認識するだけで、素早く角丸め/面取りが行えます。 | |
編集 その他 | 伸縮 ☑伸縮対象として認識した要素を隠す (解説) 伸縮する際、選択した要素を隠して、ドラッキング表示を行います。どれくらい伸縮したかわかりやすくなります。 |
※残りの項目も順次公開予定です。