CADSUPER Liteについて

CADSUPER Lite

製図機能に特化し、シンプルなメニュー構成で直観的なオペレーション操作を実現しました。設計現場以外にも営業・製造現場や協力会社など幅広いユーザー様にご満足いただける環境を提供いたします。

CADSUPER Liteの特長

作図機能を追求した2次元CADの決定版!

5つのコマンドで簡単フランジ作図

上位版「CADSUPER」との比較

   CADSUPER   CADSUPERLite
データ関連 拡張子 *.CSD(図面)、*.CSP(部品)
旧バージョンデータ SX/JX/FX/FXⅡ
他形式データ DXF/DWG、MicroCADAM、BMI、EASYDRAW、PDF、JWW
最大要素数 10^14mm
作図エリア 1,600万要素
レイヤ枚数 30,000枚
OLE OLE2対応
便利機能

プロコマンド 「設計者の負担を減らす」ことを目的にした実用的な設計支援機能群です。 穴一覧表作成、座標補正、など金型設計に使う便利な機能を利用することができます。

機械要素 ねじ、鋼材、軸受、ピン、歯車、などの機械要素を標準搭載しています。 Liteには、ねじと鋼材に限定して搭載しています。

※1

軽量化補正 微小線分の円弧化、未接続端点の修復、多数の重複要素、など後工程でエラーとなり得るデータを補できる機能です。 3Dデータから投影した図面は、データ容量が膨大で正しい要素として認識できないケースがありますが、それらの問題を独自の補正機能によって解決します。

3Dモデル展開 3Dデータを展開し投影図作成ができる機能です。 Parasolid、IGES、DesignFlowデータを読み込むことができます。

連動詳細図/省略図 元図と連動した詳細図作成したり、省略図表示ができる機能です。 ビュー機能を利用することで、元図を変更すると自動的に詳細図の表示を変更したり、中間省略図を自由に作成できます。

部品シルエット 部品形状に対してシルエットをつけることができる機能です。 シルエットを付けることで、2次元の平面上でも奥行きを考慮し、奥の形状を自動で隠線表示に切り替えることができます。

パーツボックス 部品ファイルのイメージを登録し、部品イメージで部品選択ができる機能です。 ファイル名称で判断するよりも形状イメージを確認しながら部品挿入ができるのでわかり易い操作ができます。

レイヤセット レイヤを任意のグループに分けることができる機能です。 3Dデータを投影した際に投影図毎にグループ分けをして運用したり、2次元設計でもユニット毎にグループ分けすることができるため組図に統合した際もレイヤ表示がわかり易くなります。

アイソメ図 指定した三面図形状から簡単にアイソメ図を作成する機能です。

テクニカルイラスト ねじ、ボルト、ナット、などの機械要素や基本図形のテクニカルイラストを自動作成する機能です。

ラスタ読込 ラスタデータを取り込んで作図することができる機能です。 Tif、JPG、PNG、BMPのデータに対応しています。

電子捺印/図面保護 図面に捺印(図面保護)する機能です。

マーキング 図面に朱書きができる機能です。 ビューワと併用してお使い頂くと便利な機能になります。

図面比較 2つの図面を重ね合わせて比較を行い相違点を見つけ出すことができる機能です。 検図や流用設計する際に図面の相違点を見比べる際にご利用頂けます。

外部アプリを使った一括変換 他フォーマットや旧バージョンのCADSUPERデータを一括で変換する機能です。 外部アプリを利用することでCADSUPERを利用しながら変換作業も同時に可能となります。Liteでは同時運用はできません。

ビジュアルパラメータ編集 DXF/DWGの変換パラメータをわかり易く作成することができる機能です。 マップ設定などの変換設定を視覚的にわかり易く編集できるのが特長です。

カスタマイズ コマンドマクロ
VBスクリプト
.NETインターフェース
他アプリケーション連携 CADSUPERWorks ※2
CAMCORE EX
CADTOOL
プラ型設計支援アプリ
プレス型設計支援アプリ
ブロー型設計支援アプリ

注)詳細な搭載コマンド比較については、購入代理店または担当営業までご連絡ください。
※1 ねじ、鋼材のみ搭載
※2 後から3D機能追加不可。