CADSUPER Lite 2018 Build02

ドローイング 本体関連

• 32Bit版と64Bit版を提供します。
  ※32Bit版と64Bit版は同じマシンに並列でセットアップできません。

• 文字や寸法文字のサイズなどの情報を登録し、作図中に簡単に切り替える機能を搭載しました。

• 複数の印刷範囲の登録、および連続出力できる機能を搭載しました。

• 新要素形式の［グループ形状］の「作成」「編集」「解除」が行える機能を搭載しました。

• 角度に対応した、累進寸法線を描く機能を搭載しました。

• 円（円弧）の作図時に行う径入力時、数値後に「R（半径）」「D（直径）」を入力することで、その時のみの径入力に対応しました。

• 径寸法線（直径／半径）付きの円(弧)の径を伸縮した場合、寸法の値・形状も連動するように対応しました。

• ４方向への180°未満の角度を描く（4種）モードに加え、選択線同士／それ以外の寸法を作図できるように対応しました。

• 寸法値と公差（or後置文字）、前置文字の間を距離設定できるようにしました。

• 寸法値を複数行にした場合、寸法線を挟んだ上下に配置できる設定を搭載しました。

• 寸法作図時に桁区切りを行うかどうかの設定を搭載しました。
• ハメアイ記号と公差を別情報として、異なる属性（表示サイズ等）を設定できるようしました。

• EasyDraw の最新版（Ver.22）のデータ形式に対応しました。

• 新規に図面を開く際、複数枚同時に開けるようにしました。

• 以前に範囲出力していた場合、範囲指定時に「確定」を行うことで、前回指定した印刷範囲を再利用できるようにしました。

• 色-線幅マップ設定に定義されていない色が利用されている場合は警告表示を出し、出力する場合はデフォルト値で行うように対応しました。

• 「表示」メニューに追加し、状態をトグル状態で表現するように対応しました。
• 割付けコマンドを用意。ツールバー上で状態を確認／切替可能にしました。

• 円（又は楕円）の分割開始点を1回、or角度入力指定できるようにしました。

• 描画位置指定方法に「中心点指定の代わりに、破断線の両端点を指定する」を追加しました。

• 編集基準として異縮尺上要素の中点を取得可能にしました。

• 集合要素の集合要素を除外元とする際、最下位の集合要素を除外する機能を追加しました。
  コマンド起動時に[確定]操作を行う事で単一除外(従来仕様)と交互に切り替わります。

• 新規JIS円弧長、幾何記号内〇M の表現を改善し、他要素と重ならないようにしました。

• 半自動モードで作図中、コンソール入力を可能にしました。

• タップ穴属性が付加されている3/4円を指定した場合、全円として処理するようになりました。

• データ区分を寸法属性に変更しました。

• 文字フォントを、寸法文字属性に設定されているフォントにする設定を作成しました。

• 「スポット溶接」記号と「シーム溶接」記号を新JIS仕様にしました。
• 溶接記号の旗の向きを反転する機能を追加しました。
• 特別指示事項の入力エディットボックスが、履歴を持てるようにしました。

• 補助線付き半径寸法の補助線伸縮に対応しました。
• 半径／直径寸法線の補助線の伸縮ができるように対応しました。

• 単独化した際、補助線を追記しない設定を設置しました。

• 寸法の内部的な向きが逆の寸法にも対応しました。

• 既存の累進寸法基準線を編集できるようになりました。

• 加算置換機能を追加しました。選択した文字列に含まれる最初の数値を、入力した値で加算した値に置換します。
• 横書き配置を行う際、下線を追加する設定を作成しました。

• 位置指定時に文字列を指定すると、その文字に番号を追記するようにしました。

• 寸法値を修正対象とした際に、1度のEnter キー入力で次の修正対象の寸法へ移行するようにしました。

• 「大文字小文字を区別しない」設定を追加しました。

• ねじ（タップ穴以外）
  ・隠れ面配置機能を追加しました。

• 鋼材
  ・表示呼び限定機能を実装しました。
  ・前回のコーナーRを初期値とするようにしました。

• 属性利用情報の表示機能を設置しました。

• 全般２
  ・「移動／複写距離入力時に軸拘束を無視する」にチェックが付いている場合、移動、複写、変形などの軸拘束状態での座標入力で、軸拘束条件を無視した入力情報として扱います。
  ・「レイヤ状態変更で更新状態にする」にチェックがない場合、図面更新と判定しないようになりました。

• 編集
  ・形状指定後の決定時に「確定」を連打した場合に、「形状の中心を対象変形の中心」としない設定を設置しました。

• Cモード
  ・コマンドモードの条件を検索しやすいように、カテゴリ別の表示に対応しました。

• 全レイヤ対象で抽出する場合、「要素が存在するレイヤ」の指定を省略する設定を設置しました。

• 同名イメージファイルを読み込んだ場合に、イメージの更新配置を選択できるようになりました。

• 検索対象となるキーワードを追加しました。

• グループ認識設定のダイアログをリサイズ対応しました。
• チェックONで 集合内の子要素をクリック指定、OFFの場合、枠囲み指定に対応しました。

• 前回開いたファイルのあるフォルダの兄弟フォルダを表示するようにしました。

• コンソール入力の文字入力の場合に利用できる「コメント入力」ウインドウ上に、特殊記号ボタンを配置しました。
• 前回利用した座標入力モードの状態を維持するように対応しました。

• オフセット中の周要素計測等、サーチループ作業中のサーチループ利用に対応しました。
• 2点間が離れている（空間距離は接近しているが、サーチループ検出範囲より広い）場合にサーチループで認識できるよう対応しました。

• 特定のデータを読み込むとCADSUPERが終了してしまう問題を改修しました。

• PDF形式保存
  ・線の太さを調整できる設定をパラメータ設定機能に設置しました。
  ・特定のデータの領域長を変更しPDFに保存すると、正常なイメージで保存されない問題を改修しました。

• 特定のプリンタにおいて、指定用紙サイズで印刷されない問題を改修しました。

• 印刷範囲に範囲外の円弧端が接する場合に、円弧が印刷されてしまう問題を改修しました。
• 用紙サイズがA1に切り替わらない場合がある問題を改修しました。

• 全般ページの「認識キャッシュ」をONにしたときに、要素が認識できない場合がある問題を改修しました。

• 変形で矩形選択する範囲によって、角度寸法が認識されない場合がある問題を改修しました。

• デフォルトで搭載されていないコマンドが定義に設定している問題を改修しました。
  ※ただし、既にセットアップされている定義は編集されません。

• ツールバーを文字表示しにした場合に同じ名称だったので、［寸法］－［一括変更］を［一括変］から［一括現］に変更しました。

• 削除などグループ認識コマンド実行中、「再選択」「認識設定x」などのメニューが出なかった問題を改修しました。

• リカバリファイル作成時、最初に見つかる「CSLink」の指すパスが不明ドライブだった場合に、CADSUPERが正常に起動しなくなる問題を改修しました。

• 提供しているユーザープロパティ内のキー定義で、動作しないコマンドが割りついていたのを除外しました。

CADSUPER ユーティリティ関連

• ファイルを任意の順番にソートできるよう、ソートボタンを設置しました。