CADSUPER Lite 2015 Build07

ドローイング 本体関連

機能改修項目
1. [ファイル]-[挿入]-[図面]コマンド
  • 図面挿入後、ツールバー上の「レイヤ」にレイヤが追加されなかった問題を改修しました。
2. [ファイル]-[名前を付けて保存]コマンド
  • 出力ユーティリティを起動している状態で、名前を付けて保存からPDF保存しようとした場合に、内容の異なるメッセージではなく「出力ユーティリティ起動中は、PDF出力できない」旨の警告を表示するようにしました。
3. [ファイル]-[上書き保存]コマンド
  • JX図面が上書き保存できない場合があった問題を改修しました。
4. [表示]-[コントロール]-[フィット]コマンド
  • 負座標の要素に対して、フィットで正しく表示されなかった問題を改修しました。
5. [編集]-[複写]-[平行]コマンド
  • 一旦認識後、異縮尺レイヤに切り替えた際、「異縮尺レイヤのため入力ができません」の警告を出すよう改修しました。
  • 「塗潰し」要素のみの場合に、ドラッグ中、枠線が表示されない問題を改修しました。
6. [編集]-[複写]/[移動]-[対称]コマンド
  • データム記号を上下対称複写、移動すると、文字が反転してしまう問題を改修しました。
7. [編集]-[変形]コマンド
  • 累進寸法の基準線側を変形しても、変形寸法以降の寸法値が修正されない問題を改修しました。
  • 領域外に掛るように認識した際、矩形認識で対象にならない要素があった問題を改修しました。
8. [寸法]-[長さ]-[連段]コマンド
  • 計測点を指定後にパンニングすると、計測した点の表示が消えてしまう問題を改修しました。
9. [寸法]-[長さ]-[累進]コマンド
  • 引出長さ指定時に、高さを揃えたい対象の寸法が認識できない問題を改修しました。
10. [寸法]-[記号]-[幾何]コマンド
  • コマンドモード「引出し線数」が「1」で、コマンドモード「引出し先端数」が複数に設定した際(コマンドモード切替時)、警告メッセージを表示するようにしました。
11. [寸法]-[記号]-[溶接]コマンド
  • – TG0001877 –
    ・引出し下線を描画した後に、記号を描画する位置を手動で指定できるようにしました。
    ・ダイアログを閉じた際の最初のオペレーションを「記号単独配置」「引出し配置」のいずれかに設定できるようにしました。
12. [寸法]-[伸縮]コマンド
  • 引出ありで作成した半径寸法について、径の違う同心円を選択しても寸法伸縮しないよう改修しました。
13. [文字]-[拡縮]-[一括]コマンド
  • 文字検出時に、部品内の補助線要素を認識してしまう問題を改修しました。
14. [部品]-[シンボル挿入]コマンド
  • ユーザプロパティで設定したコマンドモード初期値が無効になる問題を改修しました。
15. [設定]-[座標]-[領域長]コマンド
  • 領域長変更を範囲指定の領域を指定するとき、対角点1をアクティブレイヤ以外の要素の点を選択すると範囲指定できない問題を改修しました。

16. [設定]-[ユーザープロパティ設定]コマンド

  • [Cモード]:部品-シンボル挿入 の設定が2つ存在する問題を改修しました。
17. [ツール]-[一括変換]コマンド
  • FX変換パラメータ名に全角カタカナの「ソ」が入っていると、図面が開けなかった問題を改修しました。
18. [ツール]-[計算]-[断面性能]コマンド
  • 断面性能で算出される面積が面積コマンドの結果と異なっていた問題を改修しました。
  • 前のバージョンと図心が異なる問題を改修しました。
19. 閉ループ検出機能
  • 閉ループ自動検出後、Enterを2回(1回目は次ループへ、2回目は確定)押した場合に、1回目のループで確定されない場合があった問題を改修しました。
20. Windows10 対応
  • 移動(削除等グルーピング)コマンド実行中、配置部品上にマウスを置いた際に、稀にCADSUPERが停止する場合があった問題を改修しました。

 

CADSUPER ユーティリティ関連

 

機能改修項目

1. 図面 コンバータ
  • パラメータ設定
    ・マップ設定の線種設定がされていない場合でも、パラメータ保存ができるよう改修しました。
  • CSD->DWG/DXF
    ・DXF出力した際、バルーン文字のサイズが変更される問題を改修しました。