CADSUPER 2015 Build01

CADSUPER本体関連

• DirectX表示に対応しました。
  ※対応バージョンは DirectX 10.1 以上

• 作図ウインドウ下段にオープン図面名のボタンを用意し、切替を可能にしました。

• 図枠内文字の自動取り込み機能を搭載しました。

• 連動詳細図(元図に経の記載に追従する）に対応しました。

• 2要素（2点、２線分、２円(弧)）の間を補完作図する機能を搭載しました。

• わずかな傾きを持つ形状を補正する機能を搭載しました。

• ３面図を作図支援する機能を搭載しました。

• 全角⇔半角、大文字⇔小文字を変換する機能を搭載しました。

• ザグリ平面図の貫通穴の場合、隠れ線モードでも実線で描くように対応しました。

• ユーザ部品を登録する機能を追加しました。

• 複数部品の選択に対応しました。これに伴い「複数指定モードで開始する」オプションを追加しました。
• 置換元部品の選択表示状態を維持するようにしました。
• 「Ver8以前の部品も置換対象にする」オプションを追加しました。
  これに伴い、CADSUPER FXII Ver.8以前の部品も置換対象となるよう改修しました。配置位置・角度指定のオペレーション追加となります。

• 座金データ編集機能を追加しました。
• 「ボルト直径を常に呼び径で描く」オプションを追加しました。

• ［フリー連続線］コマンド（手書き線作図）を搭載しました。
• ［軌跡削除］［範囲削除］コマンドを搭載しました。
• ［形状読込］コマンド（マーキング形上読込）を搭載しました。

• 「種類」「バージョン」の選択を分離しました。
• CADSUPER 図面（CSD,FXD…）を定義したフォルダショートカットを表示するようにしました。

• 指定点を原点として部分保存ができる機能を搭載しました。

• 履歴をプルダウン選択できる機能を搭載しました。
• 入力エリアを右クリックしてメニューを表示し、コピー、切り取り、貼り付けを簡易にできる機能を搭載しました。

• プリンタ／プロッタ出力ダイアログ内に、出力イメージ画像を表示する機能を搭載しました。
• 限定表示状態のまま、出力する機能を搭載しました。

• 用紙サイズを選択して、ドラッグで出力範囲を指定できる機能を搭載しました。

• 色に順番を設定して出力する設定を搭載しました。
• 印刷方向をラジオボタン選択できるようにしました。

• 線幅無効状態でイメージを表示する設定を搭載しました。

• ファイル履歴上で、「固定利用（ピン止め）」できる機能を搭載しました。

• プレビュー表示サイズを前回値で行うようにしました。

• 楕円弧上の距離点作図に対応しました。

• 形状作図時に、中心点を作図する機能を搭載しました。

• 固定値指定機能を搭載しました。

• 領域外でも領域範囲延長上で伸縮チェックする機能を搭載しました。

• 面取り／丸め要素を集合に追加するかどうかをコマンドモードで設定できるように対応しました。
• 面取り／丸め以前の交点位置に、点を作図する設定をコマンドモードに搭載しました。

• 部分変更機能を搭載しました。

• 図面間複写時、同名＆異縮尺レイヤの場合、警告を表示させるかどうかの設定をユーザプロパティ設定に設置しました。

• 基準点指定の可否をコマンドモードで指定できる機能を搭載しました。
• 「用紙」レイヤを表示しない設定を搭載しました。

• Nurbsを展開したような線分集合を円化できるように対応しました。

• 折れ数「０」の引き出し線を作図できるようにしました。
• 引き出し元として円(弧)を選択した場合でも、自由な角度の引き出し線が作図できるようにしました。

• X軸方向への引き出しができる機能を搭載しました。

• 一括変更時、文字サイズも変更する／しないを切り替える設定をコマンドモードに搭載しました。

• ダイアログ上で、任意の属性のみ有効にする設定機能を設置しました。

• 間隔指定を用紙系で指定できる設定を追加しました。

• 部品挿入時に、部品ＩＤを任意に設定できるように設定ダイアログを開くモードを搭載しました。

• 計測対象として、塗潰し要素を指定できるようにしました。

• 現状の縦横比率を維持せず、存在する要素のみで領域長を算出する機能を設置しました。

• 円座標
  ・タップ穴のねじ谷が「新ＪＩＳ表記（3/4円弧）」で表現されているものも、対象円として認識する設定を搭載しました。
  ・径の表記を半径で表示する設定を搭載しました。

• 一括変換実行後のファイル日付を、元のファイル日付にしておく機能を搭載しました。

• システムローカル設定の自動保存の設定が、不正終了の場合のみ有効である旨の内容をＨＥＬＰに記載しました。

• 図面属性として表示される履歴に、初期値として情報を設定する機能を搭載しました。

• 出力後のメッセージ表示時間の設定機能を搭載しました。

• 計測ウインドウを閉じる機能を搭載しました。

• レイヤパネル上のシングルクリックで、カレントレイヤを切り替えできる設定を搭載しました。

• 重複要素リスト上に長さ表示する機能を搭載しました。当機能上で長さ順にソートできます。
• 交点認識の場合に不必要な「重複要素選択」機能を動作させないように抑制しました。

• 図面のフォルダ名を表示する置換文字列（%FLN%）を搭載しました。
• 文字自身のあるレイヤの縮尺を表示する置換文字列（%LS%）を搭載しました。

• 傾斜中に利用できなかったコマンドの制限を緩和しました。

• パターンハッチング選択ダイアログでパターン選択時にホイール回転によるスクロールに対応しました。

• ドラッグ表示を、配置形状に合わせたものになるよう改善しました。

• 移動先として選択レイヤも指定できるように対応しました。

• データム記号を含む範囲の変形を出来るようにしました。

• 引出し対象として円(弧)要素を選んだ場合に、自由角度で引き出せる設定を搭載しました。

• 溶接記号内要素、文字の移動を改善しました。

• レイヤ一覧に何も表示されていない、または何も選択されていない状態の場合、［変更］［削除］ボタンは、グレイ化（押せない状態）します。

• ［補正］補正－自動コマンド実行時の初期値を詳細設定できるようにしました。

• 線分機能実行時、チップ表示がＯＮであれば、どの場合でも表示するようにしました。

• コンソールパネルに誤って全角数字を入力した場合、通常の数値として扱うように機能強化しました。

• EASY DRAWの図面が、寸法編集できない状態で読み込まれていた問題を改修しました。

• 一部の図面情報がファイル一覧出力で出力されなかった問題を改修しました。

• 図面属性 ページで「設定情報取得」を行う際、アクティブになっているレイヤと同縮尺に書かれている文字しか取得できなかった問題を改修しました。

4. ［ファイル］－［プリンタ出力］コマンド

• 線幅無効で出力した場合、線が細過ぎてしまう問題を改修しました。

• 円を作図するとき、仮表示されない形状があった問題を改修しました。

• レイヤ縮尺が多数ある図面で、軸吸着した状態で要素を選択すると選択座標がおかしくなる問題を改修しました。

• 指定した円弧が全円になってしまう場合がある問題を修正しました。

• 「集合要素の子要素認識」をONにして削除を実行すると、機械要素の部品置換ができなくなる問題を改修しました。

• OLE2貼り付け画像が荒い問題を改善しました。

• 引出し線が長くなってしまう問題を修正しました。

• 径寸法値の後に文字を追記した寸法を伸縮すると、前文字が追従できていなかった問題を改修しました。

• 累進寸法編集で移動点として寸法を選択すると、寸法文字が消える問題を改修しました。

• コマンド終了時、改行のみの行が削除され、行が詰められてしまう問題を修正しました。

• 前置・後置が付加されている際、検索数が余計に増えてしまう問題を修正しました。

• 角度のついている寸法に前置・後置が付加されていて改行されている場合、移動・複写先がずれる問題を修正しました。

• 同一要素が関連する複数ループを指定した場合、計算ができない障害を改修しました。

• コマンドパネルのコマンド履歴に表示されない問題を修正しました。

• 詳細図コマンドに入ると強制終了する場合があったのを修正しました。

• 同一要素が関連する複数ループを指定した場合、計算ができない障害を改修しました。
• 原点から遠く離れた位置にある小さな同じ形状同士での断面性能の演算結果が異なっていた問題を改修しました。

• ユーザプロパティ設定－［表示］の表示維持設定を表示範囲維持としている場合、複数図面を最大化状態を切り替えて利用していると、表示範囲がだんだん小さくなる問題を改修しました。

• 寸法選択削除実行中、レイヤセットレイヤ切替機能を動作すると、機能がフリーズしてしまう問題を改修しました。
• 「用紙レイヤセットリストは、単独レイヤのみ表示」がONの設定状態で、全てがレイヤセットに所属している図面の場合、レイヤセット「用紙」を表示しないようにしました。

• レイヤ色表示にて作図後、要素色表示に変更し寸法線を作図すると、スタイル通りにならなかった問題を改修しました。

 

CADSUPER ユーティリティ関連

• 線端縮尺無効機能を搭載しました。
• ベクトルフォントで出力する設定を搭載しました。
• 画像（BMP、Jpeg、gif、tiff）形式に出力する設定を搭載しました。

• CSD->DXF
  ・DXFに変換しデータをAutocadで開くと、ビューポート内に風船が収まっていなかった問題を改修しました。

• DXF->CSD
  ・矢羽形状がかわる問題を改修しました。
  ・変換オプション設定の小数以下数字を変更しても、上書き保存できない問題を改修しました。
  ・モデル空間が正しく変換されない問題を改修しました。