CAMCORE EX Ver.4.50

ベースモジュール Ver4.50

【強化項目】

 《 システム関連 》
  1.フレームワークのフォントをWindowsのシステムフォントへ変更しました。
  2.Yes/Noマウスの表示スタイルを改良しました。

  3.TrueTypeフォントとして、OpenTypeフォントをサポートしました。
  4.コマンドプロパティの履歴付きエディット項目を中央ボタンでドロップダウンするようにしました。
  5.コマンドプロパティの項目幅をマウスで調整できるようにしました。
  ・項目の境界線をダブルクリックすることで元の表示状態に戻ります。
  6.コマンドプロパティのガイドヘルプの高さをマウスで調整できるようにしました。
  ・Ctrl+マウスホイール操作で、文字サイズの拡大/縮小が可能です。
  ・ガイドヘルプの境界線をダブルクリックすることで元の表示状態に戻ります。
  7.コマンドプロパティの要素参照ボタンにアイコンを付加しました。

  8.コマンドプロパティのコンテキストメニューに「常にドロップダウン矢印を表示する」を追加しました。
  ・[全般]→[常にドロップダウン矢印を表示する]項目より切替可能です。

  9.コマンドプロパティのコンテキストメニューに「エディットは全選択状態で開始する」を追加しました。
  ・[全般]→[エディットは全選択状態で開始する]項目より切替可能です。

【項目ON】全選択状態で編集開始します。

【項目OFF】クリックしたマウス位置に編集カーソルが現れます。

  10.ツールボックスのフォントサイズ変更にグループタブも連動するようにしました。

  《 作図関連 》
  1.[表示]-[要素別表示]コマンド
  ・コマンドプロパティに各要素数を表示するようにしました。

【修正項目】

  《 システム関連 》
  1.ビュー以外にフォーカスがあるとF1キーでのヘルプが開かない問題を修正しました。
  2.ユーザー設定でマーカーが表示されない問題を修正しました。

  《 コンバータ 》
  1.DXF/DWG形式
  ・DXFの読み込みにおいて、文字属性-寸法線属性のサイズが巨大になるケースを修正しました。
  ・DWGの読み込みにおいて、読み込みエラーになるケースを修正しました。
  ・DXF/DWGの読み込みにおいて、日本語以外の文字が正しく表示されないケースを修正しました。
  ・DXF/DWGの読み込みにおいて、一時的な作業ファイルが削除されない問題を修正しました。

  《 作図関連 》
  1.[移動/複写]-[格子複写]コマンド
  ・距離指定のマウス指定において、マイナス方向の指示ができない問題を修正しました。
  2.[文字]-[文字展開]コマンド
  ・縦書きフォントを用いて縦書き指定された文字をベクトル展開すると文字全体がズレる問題を修正しました。

アドバンスコマンド

【修正項目】

  1.[穴編集]コマンドにおいて、代表要素の同心円が重複している場合、代表要素との比較認識が正しく動作しない問題を修正しました。

ミルモジュール

【強化項目】

  《 機械設定 》
  1.スクリプト変数に現在のATCグループ名{ATC_NAME}を追加しました。

  《 プロセスツリー 》
  1.ガイドヘルプの高さをマウスで調整できるようにしました。
  ・高さ調整を行うと、プロセスツリー上で選択している項目の各種情報がガイドヘルプに表示されます。
  ・Ctrl+マウスホイール操作で、文字サイズの拡大/縮小が可能です。
  ・ガイドヘルプの境界線をダブルクリックすることで元の表示状態に戻ります。

【工程情報】

【定義情報】

  《 形状加工 》
  1.「グループ認識モード」でもマスク設定を継承するようにしました。

【修正項目】

  《 プロセスツリー 》
  1.機械と工具を表示している状態で「全てのチェックON/OFF」を行うと機械と工具にチェックマークが付加されてしまう問題を修正しました。

  《 輪郭加工 》
  1.複数のオープンループで構成される定義に対して「定義変更」を行うと、補正方向が正常に反映されない問題を修正しました。

  《 ポケット加工 》
  1.二重円に対して「切削エリア:外側」「計算方法:内周オフセット」「渦巻き:あり」で計算した場合、XY逃げが逆方向に逃げてしまう問題を修正しました。
  2.「ピッチ計算:オフセット(最適)」で計算した場合、オフセット演算が途中終了するケースを修正しました。
  3.「ピッチ計算:ハッチング、ハッチング+外周」で計算した場合、「XY仕上げ:あり」が反映されない問題を修正しました。

  《 等高線加工 》
  1.コマンドプロパティの径補正に値が入力されていると、荒取りでエラー扱いされてしまう問題を修正しました。

  《 2.5D加工全般 》
  1.定義のプロパティにおいて、分割ピッチが変更できてしまう問題を修正しました。

ワイヤーモジュール

【強化項目】

  《 プロセスツリー 》
  1.ガイドヘルプの高さをマウスで調整できるようにしました。
  ・高さ調整を行うと、プロセスツリー上で選択している項目の各種情報がガイドヘルプに表示されます。
  ・Ctrl+マウスホイール操作で、文字サイズの拡大/縮小が可能です。
  ・ガイドヘルプの境界線をダブルクリックすることで元の表示状態に戻ります。

【工程情報】

【定義情報】

  《 定義全般 》
  1.アプローチ設定のUI設定を、コマンドプロパティと共通にしました。

【修正項目】

  《 プロセスツリー 》
  1.機械を表示している状態で「全てのチェックON/OFF」を行うと機械にチェックマークが付加されてしまう問題を修正しました。

  《 定義全般 》
  1.コーナー指定を「なし」以外に変更すると、凸部凹部が「なし」でも編集できてしまう問題を修正しました。
  2.工程が存在しない場合、加工設定の内容が初期化されてしまう問題を修正しました。
  3.環境設定の「加工設定を省略した場合、材質の選択を行う」のみが有効な場合、加工設定ダイアログをキャンセルすると工程が存在しない状態で定義コマンドが動作してしまう問題を修正しました。

ルーターモジュール

【強化項目】

  《 機械設定 》
  1.スクリプト変数に現在のATCグループ名{ATC_NAME}を追加しました。

  《 プロセスツリー 》
  1.ガイドヘルプの高さをマウスで調整できるようにしました。
  ・高さ調整を行うと、プロセスツリー上で選択している項目の各種情報がガイドヘルプに表示されます。
  ・Ctrl+マウスホイール操作で、文字サイズの拡大/縮小が可能です。
  ・ガイドヘルプの境界線をダブルクリックすることで元の表示状態に戻ります。

【工程情報】

【定義情報】

  《 形状加工 》
  1.「グループ認識モード」でもマスク設定を継承するようにしました。

【修正項目】

  《 プロセスツリー》
  1.機械と工具を表示している状態で「全てのチェックON/OFF」を行うと機械と工具にチェックマークが付加されてしまう問題を修正しました。

  《 輪郭加工 》
  1.複数のオープンループで構成される定義に対して「定義変更」を行うと、補正方向が正常に反映されない問題を修正しました。

  《 ポケット加工 》
  1.二重円に対して「切削エリア:外側」「計算方法:内周オフセット」「渦巻き:あり」で計算した場合、XY逃げが逆方向に逃げてしまう問題を修正しました。
  2.「ピッチ計算:オフセット(最適)」で計算した場合、オフセット演算が途中終了するケースを修正しました。
  3.「ピッチ計算:ハッチング、ハッチング+外周」で計算した場合、「XY仕上げ:あり」が反映されない問題を修正しました。

  《 等高線加工 》
  1.コマンドプロパティの径補正に値が入力されていると、荒取りでエラー扱いされてしまう問題を修正しました。

  《 2.5D加工全般 》
  1.定義のプロパティにおいて、分割ピッチが変更できてしまう問題を修正しました。

  《 彫刻加工 》
  1.CL描画において、不正なパスが表示されるケースを修正しました。