ベースモジュール Ver4.35
【強化項目】
《 システム関連 》
1.「ベースーキーボードーエクスプローラ」アクティブ図面の場所をエクスプローラで開くコマンドを追加しました。
2.「ベースーキーボードーパスのコピー」アクティブ図面のファイルパスをクリップボードにコピーするコマンドを追加しました。
3.カスタムコマンドの引数変数として、図面ファイルパス %1 を追加しました。
4.ナビゲーションツールチップ、Yes・Noマウスの文字サイズをコマンドプロパティの文字サイズに合わしました。
5.ビューセレクターのコンテキストメニューに「タブ幅の自動調整」を追加しました。
6.印刷の「透過描画を有効にする」を「イメージとして印刷する」へ変更し、透過描画は常に有効とするようにしました。
《 コンバータ 》
1.DXF/DWG形式
・書き出しにおいて、小数点を含むレイヤ名を有効にしました。
【修正項目】
《 システム関連 》
1.コマンドプロパティのドロップダウンリストの縦サイズがスクリーンからはみ出るケースを補正するようにしました。
《 コンバータ 》
1.DXF/DWG形式
・書き出しにおいて、非表示要素が出力されてしまう問題を修正しました。
・DXF書き出しにおいて、カタカナの特殊文字として誤認するケースを修正しました。(2000形式でのみ有効)
・読み込みにおいて、レイアウト空間が抹消されるケースを修正しました。
・DXF読み込みにおいて、文字化けするケースを修正しました。
アドバンスコマンド
【修正項目】
1.[ループ分析]コマンドにおいて、コマンドプロパティの「計測情報」が正常に表示されない問題を修正しました。
2.[穴編集]コマンドの変更処理において、代表要素として複数円を指定した場合、「新しい径」の数が 代表円より少ないと正常に変更できない問題を修正しました。
ミルモジュール
1.機械設定
・「オフセット演算の「角丸め-なし」は、消滅要素箇所を円弧にする」の設定を抹消し、常にONの状態で演算するように変更しました。
2.機械設定
・文字置換の置換後に*ワイルドカードのインデックス指定をサポートしました。
3.NC生成
・座標精度の悪い円弧をINC生成すると、円弧の端点座標がずれるケースを修正しました。
・Mコード変数に{N}等のモーダル変数を記載すると、不必要な内部モーダルの更新が発生する問題を修正しました。
4.プロセスツリー
・ダブルクリック動作でコマンドを起動すると、ESCキーでコマンド終了しない問題を修正しました。
5.定義全般
・加工原点が「設定-表示設定」の状態によって表示されないケースを修正しました。
6.輪郭加工
・XY追込みの進入点への移動を高速送りで行うように変更しました。
7.ポケット加工
・連続円弧のオフセット演算において、正常に経路が求まらないケースを修正しました。
8.オープンポケット
・3辺がオープンの矩形において、進入位置を変更すると元の進入パスが抹消される問題を修正しました。
ワイヤーモジュール
1.環境設定
・文字置換の置換後に*ワイルドカードのインデックス指定をサポートしました。
2.NC生成
・NC生成ダイアログに「シーケンス番号」を追加しました。
・NC生成ダイアログのファイル名のチェックON/OFFで編集前のファイル名に戻らない問題を修正しました。
・ループ指定が「上下形状指定」の場合、「スクリプト‐カット開始」以外でワイヤー挿入を行うと「スクリプト‐カット開始」が出力されない問題を修正しました。
・ループ指定が「上下形状指定」の場合、不要な「スクリプト‐形状-切り残し-開始」が出力される問題を修正しました。
・Mコード変数に{N}等のモーダル変数を記載すると、不必要な内部モーダルの更新が発生する問題を修正しました。
・範囲を「全工程」で行うと不必要なスクリプトが出力されるケースを修正しました。
・最初の工程原点が 0,0 以外だと、{HOLE_LIST}{HOLE_BASE_LIST} の座標が正常に出力されない問題を修正しました。
・複数定義に「直線+切り離し」「オープン+切り離し」「コアレス」が含まれると、不要な「形状 – 切り離し – 終了」が出力される問題を修正しました。
・複数定義に「直線+切り離し」「オープン+切り離し」が含まれると、途中の「形状 – 切り残し – 最初/ 最後」が出力されない問題を修正しました。
3.加工設定
・「テンプレートを更新する」でワーク座標番号が反映されない問題を修正しました。
4.プロセスツリー
・ダブルクリック動作でコマンドを起動すると、ESCキーでコマンド終了がしない問題を修正しました。
5.定義全般
・全プロパティのコマンドプロパティにおいて、Ctrl+マウスホイールでのフォントサイズ変更をサポートしました。
・加工原点が「設定-表示設定」の状態によって表示されないケースを修正しました。
・環境設定の「加工設定を省略した場合、NC原点の指定を行う」が有効な場合、工程を削除して加工定義を行うと、定義が作成されない問題を修正しました。
6.ダイ
・「コアレスハッチング・コアレスオフセット」において、下穴がループの外側だと「⑦輪郭仕上げ」が不正な位置から開始されてしまう問題を修正しました。
7.ダイ・パンチ
・角逃げアプローチに「⑧角丸め半径2」を追加しました。
・角逃げ・丸逃げアプローチにおいて、戻り距離が0だと「切り離し」のオーバーカット量が反映されない問題を修正しました。
・角逃げアプローチにおいて、マイナスのオーバーカット量が反映されない問題を修正しました。
8.オープン
・クローズループを許可するようにしました。
ルーターモジュール
1.機械設定
・「オフセット演算の「角丸め-なし」は、消滅要素箇所を円弧にする」の設定を抹消し、常にONの状態で演算するように変更しました。
2.機械設定
・文字置換の置換後に*ワイルドカードのインデックス指定をサポートしました。
3.NC生成
・座標精度の悪い円弧をINC生成すると、円弧の端点座標がずれるケースを修正しました。
・Mコード変数に{N}等のモーダル変数を記載すると、不必要な内部モーダルの更新が発生する問題を修正しました
4.プロセスツリー
・ダブルクリック動作でコマンドを起動すると、ESCキーでコマンド終了しない問題を修正しました。
5.定義全般
・加工原点が「設定-表示設定」の状態によって表示されないケースを修正しました。
6.輪郭加工
・XY追込みの進入点への移動を高速送りで行うように変更しました。
7.ポケット加工
・連続円弧のオフセット演算において、正常に経路が求まらないケースを修正しました
8.オープンポケット
・3辺がオープンの矩形において、進入位置を変更すると元の進入パスが抹消される問題を修正しました。