ベースモジュール Ver4.13
【強化項目】
1. 作図関連
- [補助]-[オフセット]コマンド
2回目以降のピッチをカンマ区切りで指定できるように強化しました。(最大で20ピッチ)
【修正項目】
1. システム関連
- スクリプトアプリのツールバー自動生成を廃止し、アプリケーションメニューにコマンド一覧を表示するように変更しました。
- スクリプトコマンドのフォルダおよびファイルの並びが昇順にならない問題を修正しました。
- スクリプトコマンドのフォルダ名にドットが含まれていると、メニュー表示がドットで途切れてしまう問題を修正しました。
- テンプレートコピーでユーザー先端を取り込んだ場合、スタイルバーに反映されない問題を修正しました。
- システム設定の「開く」「保存」ダイアログの初期フォルダがドキュメントフォルダになる問題を修正しました。
2. 作図関連
- [寸法線]-[公差]コマンド
はめあい公差において、公差記号リストに存在しない公差が入力できてしまう問題を修正しました。
ミルモジュール
1. プロセスツリー
- Shiftキー又はCtrlキーを押しながらのプロセスツリー詳細ツールチップの表示時間を5秒から15秒へ変更しました。
2. 輪郭加工
- アプローチ位置を円弧の端点付近に移動した場合、演算誤差により不正なNCが生成されるケースを修正しました。
3. ポケット加工
- Zアプローチのヘリカルの計算において、角度誤差により一周余分に生成される問題を修正しました。
4. 穴加工
- 穴サイクルの条件グループのコンテキストメニューに変数一覧を追加しました。
- 穴サイクルの一時編集モードで工具径を直接変更した場合、穴径の画面表示が変わらない問題を修正しました。
- カットファイルにドットが含まれていると正常に動作しない問題を修正しました。
- プロパティコマンドにおいて、環境設定の「工具種別にコードを表示する」が反映されない問題を修正しました。
- 工具データに送り回転が登録されていない場合、工具送り・工具回転の初期値に工具径が設定される問題を修正しました。
- 旧穴サイクルのサイクル項目が50文字使用している場合、不正な文字が付加される問題を修正しました。
5. 等高線加工
- 全円のパス演算において、各Z段の端点がNC精度分ズレル問題を修正しました。
ワイヤーモジュール
1. プロセスツリー
- Shiftキー又はCtrlキーを押しながらのプロセスツリー詳細ツールチップの表示時間を5秒から15秒へ変更しました。
2. ダイ・パンチ・オープン
- 開始要素が円弧およびテーパー要素の場合、切り残しが無いと不正なNCが生成される問題を修正しました。
- 同一要素に切り残しを4つ以上指定し、双方向で加工すると不正なNCが生成される問題を修正しました。
- オープンのループ指定が上下形状指定のカットファイルを単独に切り替えて作成した場合、プロパティコマンドで確認すると上下形状指定と表示される問題を修正しました。
ルーターモジュール
1. プロセスツリー
- Shiftキー又はCtrlキーを押しながらのプロセスツリー詳細ツールチップの表示時間を5秒から15秒へ変更しました。
2. 輪郭加工
- アプローチ位置を円弧の端点付近に移動した場合、演算誤差により不正なNCが生成されるケースを修正しました。
3. ポケット加工
- Zアプローチのヘリカルの計算において、角度誤差により一周余分に生成される問題を修正しました。
4. 穴加工
- 穴サイクルの条件グループのコンテキストメニューに変数一覧を追加しました。
- 穴サイクルの一時編集モードで工具径を直接変更した場合、穴径の画面表示が変わらない問題を修正しました。
- カットファイルにドットが含まれていると正常に動作しない問題を修正しました。
- プロパティコマンドにおいて、環境設定の「工具種別にコードを表示する」が反映されない問題を修正しました。
- 工具データに送り回転が登録されていない場合、工具送り・工具回転の初期値に工具径が設定される問題を修正しました。
- 旧穴サイクルのサイクル項目が50文字使用している場合、不正な文字が付加される問題を修正しました。
5. 等高線加工
- 全円のパス演算において、各Z段の端点がNC精度分ズレル問題を修正しました。
3Dゲートモジュール
【強化項目】
1. 3Dビュー関連
- 「円筒・円錐の中心線を作成する」が有効な場合、投影変換時に点要素として出力するようにしました。
- 「円筒・円錐の中心線を作成する」が有効な場合、「穴にのみ作成する」モードを追加しました。
- レンダリングが「シェイディング+エッジ」で「重なりチェックを無効にする」が有効な場合、エッジをナビゲーションできるようにしました。
ルーターモジュール