ベースモジュール Ver4.10
【強化項目】
1. システム関連
- ツール-カスタマイズ-オプションに「ドッキング中は自動的に隠すボタンを無効にする」機能を追加しました。
- ツール-カスタマイズ-オプションに「ドッキング中は閉じるボタンを無効にする」機能を追加しました。
- ユーザー設定-インターフェース-コントロールに「スナップバーのナビゲーションON/OFFを無効にする」機能を追加しました。
- 演算処理を改善し、ドラッキング・移動複写・UNDO・REDOの速度を高速化しました。
- メモリ使用量を改善し、大容量図面によるメモリ不足の発生を抑えるように強化しました。
2. 作図関連
- [修正]-[ループ修正]コマンド
サーチループ認識処理において、自己交差を有効にしました。
3. コンバータ
- PDF形式
PDF形式の読み込みに対応しました。
PDFの書き出しバージョン「Ver1.7」を追加しました。 - Ai形式
ドキュメント情報を図面のプロパティに設定するように強化しました。 - DXF形式
AutoCAD2004以降のバイナリ形式に対応しました。
【修正項目】
1. コンバータ
- Ai形式
オブジェクトに対する配置マトリックスの計算不具合を修正しました。
用紙情報に回転が掛かっていると図面領域から形状がはみ出る不具合を修正しました。 - DXF/DWG形式
レイアウト空間にのみ作図されている図面を読み込み対象「全て」で読み込むと、モデル空間の空図面が作成される不具合を修正しました。
アドバンスコマンド
【強化項目】
- [座標一覧][座標出力]コマンドにおいて、折返し幅に0を指定できるように強化しました。(空欄は穴径参照)
ミルモジュール
1. 環境設定
- ユーザーインターフェースとレイアウトを変更しました。
- ポスト-オプションに「ポストファイルの更新チェックを行う」機能を追加しました。
- 定義オプション1-オペレーションにに「形状加工の修飾文字モードを有効にする」機能を追加しました。
- 定義オプション1-コマンドプロパティに「工具条件-工具径を簡易表示する」機能を追加しました。
- 定義オプション1-コマンドプロパティに「切削条件ファイル(CUT)は全ての材質で共通」で使用する機能を追加しました。
- コントロール-プロセスツリーに「工程のラベル表記」を追加しました。
- コントロール-プロセスツリーの定義のラベル表記に「ユーザー指定」を追加しました。
- コントロール-プロセスツリーの穴加工のラベル表記に「ユーザー指定」を追加しました。
- コントロール-オプションに「工具種別コードを表示する」機能を追加しました。
- コントロール-オプションに「工具径にコメントを表示する」機能を追加しました。
- コントロール-オプションに「現在の機械と工具をプロセスツリーに表示する」機能を追加しました。
- カラーに各定義のラベル名を追加しました。
2. 機械設定
- ユーザーインターフェースとレイアウトを変更しました。
- プログラム-NC生成-表現形式に「構成:メイン先頭、サブ先頭、サブのみ」を追加しました。
- 番号として使用する」機能を追加しました。(ルーター)
- プログラム-詳細-円弧命令に「半円はIJで出力する」機能を追加しました。
- プログラム-詳細-円弧命令に「開き角をコメント出力する」機能を追加しました。
- ATCリストにATCグループの機能を追加しました。
- 各リスト項目にクリップボードへの転送機能を追加しました。(Gコード、Mコード、アドレス文字、ATCリスト、文字置換)
- 各リスト項目に機械ファイルからのインポート機能を追加しました。(Gコード、Mコード、アドレス文字、ATCリスト、文字置換)
- 排他制御によりファイルの保存に失敗した場合、名前を付けて保存を行うように強化しました。
- カテゴリのツリー状態を記憶するように強化しました。
3. 工具設定
- 同一径の複数登録を可能にしました。
- 各リスト項目にクリップボードへの転送機能を追加しました。(グループ、データ、切削条件)
- 追加切削条件の上限数を無くしました。
- 追加切削条件にコメントを追加しました。
- 定義で使用中の工具・材質を青色で表示するように強化しました。
- 定義で使用中の工具・材質が未登録な場合、赤色で表示するように強化しました。
- 排他制御によりファイルの保存に失敗した場合、名前を付けて保存を行うように強化しました。
- 切削条件のコマンド1・コマンド2が登録できない不具合を修正しました。
4. 穴サイクル設定
- 変数タイプを追加しました。(工具種別、工具送り、工具回転、セパレータ、グループ)
- 各項目の文字数の上限を増やしました。
- 工具が面取り工具の場合、{TL}変数が不正な値になる不具合を修正しました。
- パラメータ項目のリフレッシュを高速化しました。
- フォルダのツリー状態を記憶するように強化しました。
5. NC生成
- 定義で使用している工具が未登録の場合、工具径が0になる不具合を修正しました。
6. プロセスツリー
- ユーザーインターフェースを変更しました。
- 機械ファイルのダブルクリックでATCリストを表示するように強化しました。
- 工具ファイルのダブルクリックで工具設定を表示するように強化しました。
- 工具ファイルの右クリックメニューから「使用工具リスト(定義)」「使用工具リスト(ATC)」を表示するように強化しました。
7. 定義全般
- 工具径リストの表示において、工具の有効長および刃数が全て0の場合、表示しないように変更しました。
- 工具径リストの表示において、工具の切削条件が空欄の場合、表示しないように変更しました。
8. 形状加工
- 修飾文字モードを追加しました。
- グループ認識モードの文字加工おいて、文字単位に加工するように強化しました。
- 削り残しが発生する形状に対して角丸め「なし」で演算を行うと、不正なパスが生成される不具合を修正しました。
9. 輪郭加工
- XY追込みが「あり」の場合、カットファイルへの登録ができない不具合を修正しました。
10. 穴加工
- コマンドプロパティのレイアウトを変更しました。
- コマンドプロパティにカットファイル機能を追加しました。
- コマンドプロパティにATCリストからの選択機能を追加しました。
- 折返し幅に0を指定できるように強化しました。(空欄は穴径参照)
- 起動時に、切削開始Z・切削終了Zが空欄の場合、加工設定の切削開始Z・切削終了Zを設定するように強化しました。
- コマンドプロパティの編集で工具径項目が非表示にできてしまう不具合を修正しました。
11. 等高線加工
- 削り残しが発生する形状に対して荒取りを行うと、不正なパスが生成される不具合を修正しました。
ワイヤーモジュール
1. 環境設定
- 設定-オプションに「ポストファイルの更新チェックを行う」機能を追加しました。
2. 機械設定
- 排他制御によりファイルの保存に失敗した場合、名前を付けて保存を行うように強化しました。
ルーターモジュール
1. 環境設定
- ユーザーインターフェースとレイアウトを変更しました。
- ポスト-オプションに「ポストファイルの更新チェックを行う」機能を追加しました。
- 定義オプション1-オペレーションにに「形状加工の修飾文字モードを有効にする」機能を追加しました。
- 定義オプション1-コマンドプロパティに「工具条件-工具径を簡易表示する」機能を追加しました。
- 定義オプション1-コマンドプロパティに「切削条件ファイル(CUT)は全ての材質で共通」で使用する機能を追加しました。
- コントロール-プロセスツリーに「工程のラベル表記」を追加しました。
- コントロール-プロセスツリーの定義のラベル表記に「ユーザー指定」を追加しました。
- コントロール-プロセスツリーの穴加工のラベル表記に「ユーザー指定」を追加しました。
- コントロール-オプションに「工具種別コードを表示する」機能を追加しました。
- コントロール-オプションに「工具径にコメントを表示する」機能を追加しました。
- コントロール-オプションに「現在の機械と工具をプロセスツリーに表示する」機能を追加しました。
- カラーに各定義のラベル名を追加しました。
2. 機械設定
- ユーザーインターフェースとレイアウトを変更しました。
- プログラム-NC生成-表現形式に「構成:メイン先頭、サブ先頭、サブのみ」を追加しました。
- プログラム-オプション-拡張に「ATCリストのT番号をヘッド番号として使用する」機能を追加しました。
- プログラム-詳細-円弧命令に「半円はIJで出力する」機能を追加しました。
- プログラム-詳細-円弧命令に「開き角をコメント出力する」機能を追加しました。
- ATCリストにATCグループの機能を追加しました。
- 各リスト項目にクリップボードへの転送機能を追加しました。(Gコード、Mコード、アドレス文字、ATCリスト、文字置換)
- 各リスト項目に機械ファイルからのインポート機能を追加しました。(Gコード、Mコード、アドレス文字、ATCリスト、文字置換)
- 排他制御によりファイルの保存に失敗した場合、名前を付けて保存を行うように強化しました。
- カテゴリのツリー状態を記憶するように強化しました。
- ATCリストにノコを追加して後続項目をTABキーで進めて編集するとハングアップする不具合を修正。
3. 工具設定
- 同一径の複数登録を可能にしました。
- 各リスト項目にクリップボードへの転送機能を追加しました。(グループ、データ、切削条件)
- 追加切削条件の上限数を無くしました。
- 追加切削条件にコメントを追加しました。
- 定義で使用中の工具・材質を青色で表示するように強化しました。
- 定義で使用中の工具・材質が未登録な場合、赤色で表示するように強化しました。
- 排他制御によりファイルの保存に失敗した場合、名前を付けて保存を行うように強化しました。
- 切削条件のコマンド1・コマンド2が登録できない不具合を修正しました。
4. 穴サイクル設定
- 変数タイプを追加しました。(工具種別、工具送り、工具回転、セパレータ、グループ)
- 各項目の文字数の上限を増やしました。
- 工具が面取り工具の場合、{TL}変数が不正な値になる不具合を修正しました。
- パラメータ項目のリフレッシュを高速化しました。
- フォルダのツリー状態を記憶するように強化しました。
5. NC生成
- 定義で使用している工具が未登録の場合、工具径が0になる不具合を修正しました。
6. プロセスツリー
- ユーザーインターフェースを変更しました。
- 機械ファイルのダブルクリックでATCリストを表示するように強化しました。
- 工具ファイルのダブルクリックで工具設定を表示するように強化しました。
- 工具ファイルの右クリックメニューから「使用工具リスト(定義)」「使用工具リスト(ATC)」を表示するように強化しました。
7. 定義全般
- 工具径リストの表示において、工具の有効長および刃数が全て0の場合、表示しないように変更しました。
- 工具径リストの表示において、工具の切削条件が空欄の場合、表示しないように変更しました。
8. 形状加工
- 修飾文字モードを追加しました。
- グループ認識モードの文字加工おいて、文字単位に加工するように強化しました。
- 削り残しが発生する形状に対して角丸め「なし」で演算を行うと、不正なパスが生成される不具合を修正しました。
9. 輪郭加工
- XY追込みが「あり」の場合、カットファイルへの登録ができない不具合を修正しました。
10. 穴加工
- コマンドプロパティのレイアウトを変更しました。
- コマンドプロパティにカットファイル機能を追加しました。
- コマンドプロパティにATCリストからの選択機能を追加しました。
- 折返し幅に0を指定できるように強化しました。(空欄は穴径参照)
- 起動時に、切削開始Z・切削終了Zが空欄の場合、加工設定の切削開始Z・切削終了Zを設定するように強化しました。
- コマンドプロパティの編集で工具径項目が非表示にできてしまう不具合を修正しました。
11. 等高線加工
- 削り残しが発生する形状に対して荒取りを行うと、不正なパスが生成される不具合を修正しました。