ベースモジュール Ver3.31
【修正項目】
1. システム関連
- Sentinel Driverのプロテクタチェックがネットワーク環境に影響を受け正しく作動しないケースがあったのを改善しました。
- 座標入力バーで位置入力を行っている時、ビュー上でマウス左クリックした時はその時点の位置入力マーカーの座標を入力したものとするように修正しました。
- サーチループにおいて、通過点指定を行うとESCでコマンドが終了しない問題を修正しました。
- 印刷において、「透過描画を有効にする」かつ「図面枠を印刷する」を共にチェックONにした場合、図面枠右下のコーナーが出力されない問題を修正しました。
2. 作図関連
- [修正]-[面取り]コマンド
コーナー形成要素に全円が指定できるように改善しました。
ミルモジュール Ver3.31
1. 工具設定
- 工具グループがエンドミル、ラジアスエンドミル、タップでは先端角を表示しないように改善しました。
2. 輪郭加工
- XY残り代にカンマ区切りで追い込みピッチを指定して加工する際、複数エリアを指定すると正しくNC生成されないケースがあったのを修正しました。
3. オープンポケット加工
- 工具径が100を超える場合、高速送りが効かない問題を修正しました。
4. フェイス加工
- Z仕上げ-ありで加工した際、作業指示書の最低Zが加工終了Z+Z残り代の高さが出力されていたのを修正しました。
ワイヤーモジュール Ver2.12
1. 機械設定
- スクリプト-ワーク座標-開始において、加工開始点へ移動するための変数として{X_START}{Y_START}が機能するように修正しました。
2. ダイ/パンチ
- 下穴を代表要素として指定した場合、非表示レイヤの要素も検出していたのを修正しました。
- 「下穴位置から垂直進入」を行わない場合、コーナーR指定が正しく生成できないケースがあったのを修正しました。
旋盤モジュール Ver1.62
1. 等高線加工
- 端面バイトで経路が求められないケースがあったのを修整しました。
2. 溝加工
- ステップ量の指定を行い、かつ優先方向-横を指定していた際、倣い経路が出ない箇所があったのを修正しました。
3. 形状加工
- 径補正開始-直前の早送り要素を選択している時、サーチループで認識した実線の要素数検査が正しく行われていない問題を修正しました。
ルーターモジュール Ver1.01
1. 工具設定
- 工具グループがエンドミル、ラジアスエンドミル、タップでは先端角を表示しないように改善しました。
2. 輪郭加工
- XY残り代にカンマ区切りで追い込みピッチを指定して加工する際、複数エリアを指定すると正しくNC生成されないケースがあったのを修正しました。
3. オープンポケット加工
- 工具径が100を超える場合、高速送りが効かない問題を修正しました。
4. フェイス加工
- Z仕上げ-ありで加工した際、作業指示書の最低Zが加工終了Z+Z残り代の高さが出力されていたのを修正しました。