ベースモジュール Ver3.00
【修正項目】
<<システム関連>>
- フレーム、各種コントロールバー、ビューセレクターを新しくし、オーバービューを新たに追加しました。
- メニューボタンイメージを新しくしました。
- カスタマイズに視覚スタイルタブを追加しました。
これに伴って、ユーザー設定-インターフェースのフレームスタイルは無くなりました。 - ウィンドウメニューに「左基準で並べて表示」、「右基準で並べて表示」、「上基準で並べて表示」、「下基準で並べて表示」、「全てアイコン化」を追加しました。
- ユーザー設定-オプションに「ビューのリサイズで図面の表示領域を変更しない」を追加しました。
- ユーザー設定-マウス・認識に「表示レイヤの要素関連座標の認識を許可する」を追加しました。
- ユーザー設定-オペレーションに「範囲指定の対角点1は十字ラバーバンドを表示する」を追加しました。
- システム設定に「図面を保存せずに閉じても自動保存データを残す」を追加しました。
- システム設定に自動保存フォルダを追加しました。
- グループ認識に円で認識範囲指定(中心→円周点)する操作をコンテキストメニューに追加しました。
- 文字要素に特殊文字を追加しました。
%FN%→図面ファイル名(拡張子なし)、%FD%→図面フォルダ名(ドライブ付き)
<<作図関連>>
- [線]-[線分]コマンド
始点を指定する際、コマンドプロパティで角度/長さが指定されている場合は、ドラッキング表示するようにしました。 - [修正]-[削除]コマンド
認識-単独要素において、座標を2点指定した場合は線に交差した要素を処理するようにしました。 - [修正]-[交点削除]コマンド
座標を2点指定した場合は線に交差した箇所を処理するようにしました。 - [修正]-[角丸め]コマンド
半径にマイナス値を指定した場合は逆Rの切り欠き形状を描くようにしました。 - [修正]-[面取り]コマンド
距離にマイナス値を指定した場合はL字の切り欠き形状を描くようにしました。 - [寸法線]-[直列]/[並列]コマンド
接頭文字を付加する機能を追加しました。
文字が引き出し線または挟み線上にある時、文字が線より長くなった場合は線を延長するように改善しました。 - [補助]-[オフセット]コマンド
接続-要素伸縮/接線挿入の際、消滅要素箇所に円弧挿入されているケースがあったのを角ができる形状になるようにしました。 - [移動/複写]-[移動]/[複写]コマンド
切断枠オプションを追加し、切断処理した時に移動/複写先に認識した枠を付ける事ができるようにしました。 - [寸法線]-[公差]コマンド
コマンドを追加しました。
コンバータ
- DXF/DWG形式の強化
R13J以上のデータバージョン(2004を除く)について、図面情報(タイトル・分類・作成者)を読み込むようにしました。 DXF書き出しのみ図面情報(図面名称・図番・作成者)を出力するようにしました。(DWGは対応していません)
ミルモジュール Ver2.95
1. 環境設定
- 定義オプションタブに「定義で形状指定する時、工具イメージをドラッキングする」を追加しました。
2. 機械設定
- 文字置換に数値変数 $ を追加し、数値の入れ替えができるようにしました。
3. 輪郭加工
- マンドプロパティ-干渉検査を追加しました。
4. 穴加工
- コマンドプロパティ-穴サイクル条件に工具設定ボタンを追加しました。それに伴い、サイクル選択ボタンをサイクル項目へ移動しました。
ワイヤーモジュール Ver1.97
1. 機械設定
- 文字置換に数値変数 $ を追加し、数値の入れ替えができるようにしました。
旋盤モジュール Ver1.00
1. リリース開始
3Dゲートモジュール Ver1.30
【強化項目】
<< 3Dビュー関連 >>
- IGESデータ読み込み時にレイヤ情報を取り込めるようになりました。
レイヤ一覧でレイヤ毎に表示/非表示を切り替えることが出来ます。 - 2. Parasolid・ACIS・IGES・STEPデータ読み込み時に点情報を取り込めるようになりました。
<< 2Dビュー関連 >>
- 3Dビューコマンド
投影変換する時に多面図配置オプションで三面図・六面図等、複数の面を一度に配置する機能を追加しました。
【修正項目】
- 曲線の円弧近似処理において、接している線分も円弧化されるケースを修正しました。