CAMCORE EX Ver.2.80

ベースモジュール Ver2.80

 

【強化項目】

1. システム関連
  • 設定-システム設定にパラメータタブを追加し、図面情報1~5の項目名をカスタマイズできるようにしました。
  • レイヤバーに使用中フィルターボタンを追加しました。
  • レイヤバーのフィルタにサムネイル表示を追加しました。
  • 設定-ユーザー設定-オプションに、実線の先端を丸く表示する設定を追加しました。
  • 設定-ユーザー設定-オプションに、各作図コマンドのカレントレイヤを使用する設定を追加しました。
  • 設定-基本設定-要素属性に、各作図コマンド(一般・点・文字・寸法線)の属性を設定できるようにしました。
  • 文字スタイル設定コマンドの編集ダイアログにおいて、ペンリストにイメージ表示するようにしました。
  • コマンドプロパティ、座標入力バーにおいて、複数の数値を入力する場合にスペースも区切りにできるようにしました。
  • コマンドプロパティにおいて特殊入力する項目については、ツールチップによる説明を表示するようにしました。
2. 作図関連
  • [円/円弧]-[円中心]、[円弧中心]コマンド
    オプションに入力数を追加し、径の項目数を指定できるようにしました。
  • [補助]-[円弧線変換]コマンド
    元要素を残す場合、スタイル変更する設定を用意しました。
  • [寸法線]-[半径]コマンド
    矢印を半径線に付けるモードを追加しました。
  • [移動/複写]-[複写]、[回転複写]コマンド
    レイヤモード-アクティブレイヤでレイヤ間複写を行う際も回数を有効にしました。
  • [寸法線]-[溶接記号]コマンド
    引き出しを行う際のはみ出し長を追加しました。

 

ミルモジュール Ver2.80

 

【強化項目】

1. 環境設定
  • 定義オプションタブにて、コマンドプロパティにアイコンを表示する設定を追加しました。
2. プロセスツリー
  • 各定義のツールチップ情報表示に工具名称を表示するようにしました。
3. 各コマンドのコマンドプロパティ
  • 工具種類、工具径、穴サイクルのリストに、詳細情報を表示するようにしました。
4. 各コマンド
  • Z進入位置指定時のラバーバンドは工具径を考慮して表示するようにしました。
5. 輪郭加工
  • Z分割の方法として、ヘリカル動作を追加しました。
  • 開始点移動に、全てUP移動を追加しました。
6. ポケット加工
  • 切削エリア-内側で加工する際、オープン箇所に対してはみ出しを適用するようにしました。
  • 求められた経路がオフセット1回の場合、アプローチ干渉になるケースがあったのを修正しました。
  • オフセット(最適)で経路を求める際、エラーが発生するケースがあったのを修正しました。
7. 穴加工
  • コマンドプロパティの工具径、半径、直径から参照ボタンで変更した場合、パターンを変更するようにしました。
  • ポケット、ポケット+輪郭で渦巻き経路を作成する際、下穴径は省略するようにしました。
8. 等高線
  • 1段目の切削Zが切削開始Zから分割ピッチより深い場合、浅い部分を指定した分割ピッチで経路を生成するか設定を追加しました。
  • 切削開始Zと切削終了Zが同じ場合、または分割ピッチが0の場合は、経路を1段のみ作成するようにしました。
9. NC生成
  • ファイル名、フォルダ名に履歴リストを追加しました。
  • ATCの参照を行わない設定を追加しました。

 

ワイヤーアプリケーション Ver1.90

 

【強化項目】

1. 環境設定
  • 定義オプションタブにて、コマンドプロパティにアイコンを表示する設定を追加しました。
2. 機械設定
  • 詳細-UV命令に、全行にUV出力する設定を追加しました。
3. NC生成
  • ファイル名、フォルダ名に履歴リストを追加しました。