CAMCORE EX Ver.1.32

ミルモジュール (2005/11/18)

 

1. 機械設定
  • コード一覧-Mコードに任意コード1(MEX1)~任意コード5(MEX5)を追加しました。
  • ATCリストにD番号を追加しました。
2. 加工設定
  • ワーク座標の各原点座標は、図面の相対原点を基準とした距離を表示するように変更しました。
3. 穴サイクル設定
  • パラメータ変数タイプに「径補正」と「工具径」を追加しました。
  • サイクル編集で必須項目が空欄の場合は、ファイル更新時にメッセージボックスを表示してシステム変数へ置き換えるようにしました。
4. トレース
  • 非表示レイヤに属している定義をトレース対象外にしました。
5. NC生成
  • 各定義の径補正にワイルドカード”*”が指定されている場合 は径補正番号自動割付を行い、ATCリストに定義されたD番号を優先するようにしました。
  • 環境設定に「非表示レイヤもNC生成の対象とする」を追加しました。
  • ファイル名欄に参照ボタンを追加しました。
6. 穴加工
  • コンテキストメニューに「穴の並べ替え」、「穴の順序変更」を追加しました。
  • サイクルファイルに対するヘルプ機能をサポートしました。
7. コンバート
  • 穴手順ファイルのコンバートで穴手順の変数名がシステム変数名と重複している場合の対策を施しました。
8. 等高線加工
  • 経路計算において、線と円弧の交点が線上に存在する場合は円弧を延長して接続するようにしました。