2024.11.25
A:表出力配置コマンドをご利用ください。
3Dモデルの詳細や属性などのプロパティ情報を図面に一覧表として出力できます。
モデルを見ただけではわからないCADデータに関する情報や質量特性の値などのプロパティや点群の座標、注記などを2次元図面に出力できます。
目次
- 表出力配置コマンドの使用方法
- 表出力配置に関する操作動画(myANDOR会員様限定)
表出力配置コマンドの使用方法
3Dモデルのプロパティ情報を2次元図面に投影することができます。
プロパティ情報の登録方法
3Dモデルのプロパティ情報を登録します。
①「ファイルのプロパティ」をクリックします。
②ユーザー定義タブでプロパティ名を入力、またはリストから選択します。
(リスト編集から項目を追加することができます。)
③値、テキスト表現を入力します。
※質量特性を適用したい場合、プルダウンから選択してください。
➃「OK」をクリックします。
プロパティ情報を図面に出力
設定したプロパティ情報を図面に出力します。
① 「CADSUPER Works」タブの「表出力配置」を実行します。
②出力種類を選択します。(今回は「カスタムプロパティ」を選択します。)
③出力方法を選択します。(今回は「CADSUPER」を選択します。)
※出力前に一覧表を確認・編集する場合は「出力一覧を表示する」にチェックを入れます。
➃オプションの配置先図面を選択します。(今回はカレント図面に出力を選択します。)
※図面上で表の配置位置を指定する場合は「配置位置を指定する」にチェックを入れます。
⑤表の出力一覧ダイアログが表示されるので、出力する項目と種類を選択します。
順番を変更する場合は矢印ボタンから変更してください。
⑥「OK」をクリックすると、CADSUPER画面に移動します。
⑦表を配置するレイヤにある要素を選択します。
⑧表の配置位置を指定します。
表出力配置コマンドに関する操作動画
一連の流れをナレーション音声付きの動画でご紹介しておりますので、是非ご視聴ください。
( myANDOR会員様限定 )