2023.12.25
《概要とポイントの説明欄》
鋼材レイアウト設計!
3次元スケッチを参照しながら、鋼材を配置することができます。アセンブリ機能で1本1本の鋼材を扱う必要はなく、部品ファイルの中でレイアウトを作成できます。
■ここがポイント!
ISO、ANSI、JISの鋼材のみならず、CADSUPER機械要素の鋼材から選択でき、簡単に鋼材を配置し、モデルを作成することができます。
・対応バージョン 2011 SP1~
・使用するコマンド 鋼材レイアウト
《操作手順》
■鋼材レイアウト設計方法■
スケッチを参照しながら、鋼材を配置します。
【鋼材レイアウト方法】
①「溶接」タブ-「鋼材レイアウト」を実行します。
(「挿入」-「溶接」-「鋼材レイアウト」でも実行できます。)
②鋼材の規格、Type、サイズを指定します。
③鋼材を配置するスケッチ線(パスセグメント)を選択します。
④回転したい場合は、角度を入力します。
⑤スケッチ上の鋼材の位置を調整したい場合は、「輪郭配置」をクリックし、鋼材のどの部分をスケッチ上に配置するかを選択します。
⑥「新規グループ」をクリックします。
⑦ ③同様に鋼材を配置するスケッチ線(パスセグメント)を選択します。
※鋼材の方向、角度が同じ場合は、スケッチ線を複数選択できます。
⑧ ④~⑤の操作を行います。
⑨鋼材が配置できましたら、「OK」をクリックします。
鋼材レイアウト設計に関する操作動画
一連の流れをナレーション音声付きの動画でご紹介しておりますので、是非ご視聴ください。(myANDOR会員様限定)