2025.1.27
A:「表-読込コマンド」、「表-挿入コマンド」をご使用ください。
「表ー読込コマンド」と「表ー挿入コマンド」を使用し、Excelで作成した表を貼り付けることができます。
ポイント こんな時に便利! |
Excelの表を直接貼り付けることで、入力の手間を軽減し、入力ミスを防ぐことが出来ます。CSVファイルを取り込んだり、後からExcel上編集が行えます。 |
使用コマンド |
CADSUPER起動>「ツール」>「表」>「読込」・「挿入」・「編集」コマンド |
対応バージョン | すべてのバージョン(CADSUPER) |
CSVファイルから表を挿入する方法
CSVファイルを読み込み、CADSUPERで表を作成します。
表ー読込コマンド
ツールメニューにある「表ー読込」コマンドを使用します。
①表のあるExcelをCSVファイルとして保存します。
②ツールメニューにある「表ー読込み」コマンドを実行します。
③保存したCSVファイルを選択し、「開く」をクリックします。
⑤表の配置位置を指定します。
※表読込みダイアログから基準位置を変更できます。
※配置する際スペースキーを押すことで、表の属性(線種、文字、間隔)を変更することができます。
Excelから表を挿入する方法
Excelの表を直接CADSUPERに貼り付けます。後からExcel上で編集が行えます。
表ー挿入コマンド
ツールメニューにある「表ー挿入」コマンドを使用します。
①Excelの表部分を選択し、ページレイアウトタブにある「印刷範囲の設定」を実行し、保存します。
②「設定ーユーザープロパティ設定」を実行します。
ツールの「表の挿入・編集にExcelを使用する」にチェックを入れます。
③ツールメニューにある「表ー挿入」コマンドを実行します。
④Excelを選択し、「開く」をクリックします。
⑤Sheetを選択し、「OK」をクリックします。
⑤表の配置位置を指定します。
表ー編集コマンド
「表ー編集」コマンドを使用し、Excel上で表を編集します。
① ツールメニューにある「表ー編集」コマンドを実行します。
※Excelを閉じた状態で実行してください
②編集する表をクリックします。
③Excelが自動的に立ち上がるので、表の編集を行い、上書き保存を行います。
④Excelを閉じます。
⑤編集した表がCADSUPERに反映されます。
Excel表貼り付けに関する操作動画
一連の流れをナレーション音声付きの動画でご紹介しておりますので、是非ご視聴ください。(myANDOR会員様限定)