2024.5.23
《概要とポイントの説明欄》
指定要素認識!
指定した要素のみ削除や属性変更をしたい場合、指定要素認識を使用すると、選択した要素のみ認識され、編集を行うことが出来ます。
■ここがポイント!
図面全体の選択したい要素を一括で選択できるので、編集が楽になります。
・対応バージョン 2015 Build01~
・使用するコマンド 指定要素認識設定
《操作手順》
■指定要素認識の操作方法■
指定した要素に応じた認識マスクを設定します。
※「指定要素認識」は割り込みコマンドです。
【指定要素認識の操作方法】
<例:隠れ線削除>
①「編集」-「削除」を実行します。
➁図面内で右クリックし、「指定要素認識設定」を実行します。
③隠れ線をクリックします。
④認識設定が表示されるので、隠れ線の属性が選択されていることを確認します。
⑤「OK」をクリックします。
⑥図形全体を選択します。(一点をクリックし、Enterキーを押すと図面全体が選択されます。)
< 複数要素を指定したい場合>
コマンドモード1を「複数要素」に切り替え、複数要素選択後、「確定」してください。
指定要素認識方法に関する操作動画
一連の流れをナレーション音声付きの動画でご紹介しておりますので、是非ご視聴ください。(myANDOR会員様限定)