CAMCORE EX Ver.2.82

ベースモジュール Ver2.82

 

【修正項目】

1. システム関連
  • プロテクトドライバー がWindows Vista/Windows7の64bit版においてインストールされない問題を修正しました。
  • サーチループにおいて座標指定でエリア認識する際、正しく認識できないケースがあったのを修正しました。
  • 計測-面積において、正しく重心が求められないケースがあったのを修正しました。
2. 作図関連
  • [線]-[線分]コマンド
    1つのポリラインを構成する2線を指定して等角線が描けるように改善しました。
  • [線]-[平行線]コマンド
    サイド-両側、始終点指定-ありの時、対象要素が円弧の場合に片側しか描かない問題を修正しました。
  • [修正]-[交点削除]コマンド
    円弧・楕円弧の端点から離れた位置をクリックした時、反対側を削除してしまうケースがあったのを修正しました。
  • [寸法線]-[直列]コマンド
    最初に座標を指定した直後、線が指定できないケースがあったのを修正しました。
3. コンバータ
  • DXF/DWG形式の修正
    保存において、特定の文字コードの後ろにスペースが挿入される問題を改善しました。
  • HND形式の修正
    読み込みにおいて、文字要素のフォントをHND読み込み用テンプレートのフォントリストに従って読み込むように改善しました。

 

ミルモジュール Ver2.82

 

【修正項目】

1. 輪郭加工
  • 複数の外周を指定しZ分割-ヘリカル動作を指定すると次エリアへの移動がZアップしない問題を修正しました。
2. オープンポケット加工
  • 溝形状を加工する際、XY逃げ量(%)が工具半径より大きい場合(50%以上)、次経路への移動を高速送りで行うように改善しました。
3. 等高線加工
  • 浅ピッチが効かないケースがあったのを修正しました。
  • YZ平面を定義した際、画面に表示されるパスの位置がずれる問題を修正しました。
4. テーパー加工
  • 上面要素と下面要素の自動関連付けが正しく動作しないケースがあったのを修正しました。
5. プロセスツリー
  • CtrlまたはShiftキーを押しながら工程をマウスでナビゲーションした際、ツールチップ情報に材質板厚、コマンド1、コマンド2を表示するようにしました。

 

ワイヤーアプリケーション Ver1.92

 

【修正項目】

1. ダイ加工/パンチ加工
  • 角逃げのアプローチパラメータ--高さにマイナス値を入力できるようにしました。
2. プロセスツリー
  • CtrlまたはShiftキーを押しながら工程をマウスでナビゲーションした際、ツールチップ情報に材質板厚、コマンド1、コマンド2を表示するようにしました。