CAMCORE EX Ver.4.12

ベースモジュール Ver4.12

 

【修正項目】

• Windows10 バージョン1709 以上にアップデートすると、ＩＭＥがＯＮの場合コマンドプロパティで最初の文字が化ける問題を修正しました。
• エクスプローラタイプの名前を付けて保存で、既存ファイルに対する確認ダイアログが後ろに隠れてしまう問題を修正しました。
• F1キーにコマンドを割り当ててもヘルプが表示されてしまう問題を修正しました。
• サーチループの「外周／内周を自動認識」「複数外周を認識」モード中でも、単独要素を認識できるようにしました。

• [修正]-[公差]コマンド
  • 公差リスト設定ダイアログにおいて、通常公差の新規タブがはめあい公差としてチェックされてしまう問題を修正しました。
  • 公差リスト設定ダイアログにおいて、公差に括弧が指定できない問題を修正しました。
  • 公差リスト設定ダイアログにおいて、はめあい公差の入力フィールドサイズが極端に広くなる問題を修正しました。

• DXF/DWG形式
  • 書き出しにおいて、外国語フォント使用した文字が256文字を超えた場合にハングアップする問題を修正しました。
  • 読み込みにおいて、文字が4096文字を超えた場合にハングアップする問題を修正しました。
• CADSUPER形式
  CADSUPER2019形式の読み込みに対応しました。

 

ミルモジュール

 

• Ver.4.10 未満で旧機械ファイルをコンバートすると、ＡＴＣリストに工具が登録されていても新規工具として扱われてしまう問題を修正しました。
• Ver.4.10 以上で旧機械ファイルをコンバートすると、機械ファイルで読み込みエラーが発生する問題を修正しました。

• 穴加工のラベル表記のユーザ－指定で {OPE_CUT} 変数が参照できない問題を修正しました。

• 同径工具を削除して単独工具にした場合、工具選択できない事がある問題を修正しました。

• 両サイドがオープンで互い逢う要素が平行のポケット演算において、十分な幅があるのにオフセットパスが生成されない問題を修正しました。

• 穴サイクルのパラメータ数が多くなるとパターン切り替えが極端に遅くなる問題を修正しました。
• 穴サイクルで非表示のグループ項目が存在すると、カットファイルの切り替えが正常に動作しない問題を修正しました。
• カットファイルが存在しているのにも関わらずカットファイルリストに表示されない問題を修正しました。
• 再定義・定義変更において、コマンド履歴のカットファイルが表示されてしまう問題を修正しました。
• カットファイルおよびパターンを切り替えても工具径ドラッグ表示が切り替わらない問題を修正しました。
• 工具径を穴サイクルダイアログで直接編集した場合、重複工具径が存在していると一番上の工具が選択され問題を修正しました。
• 穴サイクルのグループ項目の開閉状態が有効にならない問題を修正しました。

• ＸＹ平面のコマンドプロパティの「ピッチ」が無効になっているにも関わらず、過大値が指定されている場合にワーニングが表示される問題を修正しました。
• ＸＹ平面の斜面がＶ形状の場合、最終Ｚが最低Ｚとして表示される問題を修正しました。
• スロープＺのアプローチが別レイヤに描画される問題を修正しました。

• ＡＴＣリストに同一Ｔ番号で重複工具を登録して使用した場合、ＮＣ生成の工具リストに表示されない問題を修正しました。
• 工具一本のみの定義の場合、{T_FIRST} 変数が出力されない問題を修正しました。

 

ワイヤーモジュール

 

• Ｇグループ変数に「４軸オフセット{GRP22}」を追加しました。

• 同一要素に切り残しを複数指定した場合、切り残しが正常に生成されない問題を修正しました。
• テーパー部に切り残しを複数指定した場合、テーパーが正常に生成されない問題を修正しました。
• 切り残しを複数指定した場合、トレースで下穴位置のマークが正常に表示されない問題を修正しました。
• クリアランスにより要素が消滅した場合、トレース・ＮＣ生成でハングアップまたは不正なＮＣが生成される問題を修正しました。
• コアレスハッチングのピッチ・マージンの表記が逆になっている問題を修正しました。

 

旋盤モジュール

 

• 溝工具（切込角180度）を使用すると「経路が求まりません」とエラーメッセージが表示される問題を修正しました。

 

ルーターモジュール

 

• Ver.4.10 未満で旧機械ファイルをコンバートすると、ＡＴＣリストに工具が登録されていても新規工具として扱われてしまう問題を修正しました。
• Ver.4.10 以上で旧機械ファイルをコンバートすると、機械ファイルで読み込みエラーが発生する問題を修正しました。

• 穴加工のラベル表記のユーザ－指定で {OPE_CUT} 変数が参照できない問題を修正しました。

• 同径工具を削除して単独工具にした場合、工具選択できない事がある問題を修正しました。

• 両サイドがオープンで互い逢う要素が平行のポケット演算において、十分な幅があるのにオフセットパスが生成されない問題を修正しました。

• 穴サイクルのパラメータ数が多くなるとパターン切り替えが極端に遅くなる問題を修正しました。
• 穴サイクルで非表示のグループ項目が存在すると、カットファイルの切り替えが正常に動作しない問題を修正しました。
• カットファイルが存在しているのにも関わらずカットファイルリストに表示されない問題を修正しました。
• 再定義・定義変更において、コマンド履歴のカットファイルが表示されてしまう問題を修正しました。
• カットファイルおよびパターンを切り替えても工具径ドラッグ表示が切り替わらない問題を修正しました。
• 工具径を穴サイクルダイアログで直接編集した場合、重複工具径が存在していると一番上の工具が選択され問題を修正しました。
• 穴サイクルのグループ項目の開閉状態が有効にならない問題を修正しました。

• ＸＹ平面のコマンドプロパティの「ピッチ」が無効になっているにも関わらず、過大値が指定されている場合にワーニングが表示される問題を修正しました。
• ＸＹ平面の斜面がＶ形状の場合、最終Ｚが最低Ｚとして表示される問題を修正しました。
• スロープＺのアプローチが別レイヤに描画される問題を修正しました。

• ＡＴＣリストに同一Ｔ番号で重複工具を登録して使用した場合、ＮＣ生成の工具リストに表示されない問題を修正しました。
• 工具一本のみの定義の場合、{T_FIRST} 変数が出力されない問題を修正しました。