ベースモジュール Ver4.33
【強化項目】
1.システム関連
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- コマンドプロパティのエディット項目のコンテキストメニューに文字数を表示するようにしました。
Windowsリモートデスクトップに対応しました。
- コマンドプロパティのエディット項目のコンテキストメニューに文字数を表示するようにしました。
2.作図関連
[文字]-[文章入力]コマンド
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- テキスト入力ダイアログを現在の文字属性のカラーで表示するようにしました。
【修正項目】
- 1.システム関連
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- サーチループ認識において、特定の座標境界をまたぐ線分を正常に認識できないケースを修正しました。
- グループ認識において、「多角形で認識範囲指定」を行うと全円要素を誤認するケースを修正しました。
- オブジェクトの編集において、Edit(インプレイス編集)を行うと、全てのツールバーが非表示なってしまい元に戻せなくなる問題を修正しました。
- コマンドプロパティのエディット中にマウスのホイール回転を行うとハングアップする問題を修正しました。
2.コンバータ
JX形式
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- JX形式の書き出しにおいて、ノード配下の要素数が10000を超えるとエラーになる問題を修正しました。
CADSUPER形式
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- CADSUPER2022形式の読み込みに対応しました。
3Dゲートモジュール
【修正項目】
- 1.2Dビュー関連
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- 断面図を「ペン番号・カラー両方を使用する」図面に作成すると断面図のカラーが正しく反映されない問題を修正しました。
ミルモジュール
- 1.加工設定
- メモのフォントサイズを変更できるようにしました。(Ctrl+マウスホイール)
- 2.穴サイクル設定
- パラメータのコンテキストメニューに「パラメータのカラー設定」「パラメータのボールド表示」を追加しました。
- サイクル数が多いグループ項目を追加するとハングアップする問題を修正しました。
- 穴サイクルパラメータが多くなるとパラメータの新規作成に時間がかかってしまう問題を修正しました。
- 3.プロセスツリー
- 「工程・定義」に対して「追加・削除・UNDO・REDO」等の操作を行うと「工程・定義」が抹消されるケースを修正しました。
- 「工程のプロパティ」実行中の工程を移動すると「工程・定義」が抹消されるケースを修正しました。
- 4.輪郭加工
- 「XY追込ピッチ」が「XY残り代」-「XY追加仕上げ代」以上の場合、エラーメッセージを表示するように修正しました。
- ヘリカル動作で定義すると、ヘリカル切削から切り替わる箇所で切込みが発生するケースを修正しました。
- 5.穴加工
- コマンド起動時の穴サイクル解析速度を改善しました。
- コマンドプロパティのグループ項目の表示・非表示状態が次回起動時に反映されない問題を修正しました。
- コマンドプロパティの切削終了Z・穴径の値が穴サイクルの計算に反映されないケースを修正しました。
- 6.等高線加工
- 開始点への移動ZがエスケープZより低い場合、切削移動になる問題を修正しました。(他の定義同様、切削開始Zでチェックするように変更)
ワイヤーモジュール
- 1.環境設定
- 定義オプション1に「オプション‐全円進入角」を追加し、定義オプション2の「全円進入角」と切り替えができるようにしました。
- 2.機械設定
- 電気条件・条件シートに「備考」を追加し、複数行の文字列に対応しました。(Ctrl+Enter)
- 電気条件の補正量にマイナス値を指定できるようにしました。
- ユーザー電気条件を開くとメモリリークが発生する問題を修正しました。
- 文字置換ページのチェックマークが表示されないケースを修正しました。
- 「スクリプト‐カット開始」以外でワイヤー挿入を行うと意図しない「スクリプト‐カット終了」が出力されてしまう問題を修正しました。
- 3.加工設定
- メモのフォントサイズを変更できるようにしました。(Ctrl+マウスホイール)
- 4.プロセスツリー
- 「工程・定義」に対して「追加・削除・UNDO・REDO」等の操作を行うと「工程・定義」が抹消されるケースを修正しました。
- 「工程のプロパティ」実行中の工程を移動すると「工程・定義」が抹消されるケースを修正しました。
- 5.NC生成
- 「切離・助走」の「電気No・補正No」に 0 を設定した場合、1st の条件が使用されてしまう問題を修正しました。
- ワーク座標系が切り替わった際、「スクリプト-開始点移動」が出力されないケースを修正しました。
- ループ指定が「上下形状指定」の場合、各ステップのテーパーを “なし” で生成すると {U}{V} 変数が不正値になる問題を修正しました。
- 6.定義全般
- ループ展開が「あり」の場合、エラー表示は最後に一回のみ表示するように変更しました。
- エラーが発生している定義を「非アクティブレイヤ」色で図面上に表示するようにしました。
- 「テーパー指定・コーナー指定・修飾指定」が 「なし・全て」の場合、CLの仮登録を省略するようにしました。
- 「コーナー処理-幅・半径」の0入力を許可するようにしました。
- 定義のプロパティにおいて、コーナー処理箇所の有無に関わらず「コーナー処理」パラメータを編集できるようにしました。
- UNDO/REDO/図面読み込みの速度を改善しました。
- 上下形状指定の場合、各ステップのテーパーを「なし」にすると不正なNCが生成される問題を修正しました。
- 上下形状指定の場合、「テーパー角」が入力可能になってしまう問題を修正しました。
- CL演算でエラーが発生した場合に不正なCLが表示される問題を修正しました。
- ループ展開が「あり」の場合、エラーが発生すると正常な定義までエラー扱いされるケースを修正しました。
- ループ指定が「上下形状指定」の場合、「ステップ‐テーパー」は必ず “あり” で動作するように変更しました。
- アプローチ「切り離し」の電気条件が正常に出力されない問題を修正しました。
(径補正後に出力される、又は助走があると出力されない) - アプローチ設定のプレビュー図面において、ユーザー設定の「要素色が背景と同じ場合は反転色で表示する」がOFFだと寸法線が表示されない問題を修正しました。
- アプローチ設定において、保存したアプローチパラメータが選択できないケースを修正しました。
- 定義のプロパティにおいて、カットファイルを適用すると編集不可の項目まで変更されてしまう問題を修正しました。
- 全プロパティでカットファイルを選択すると、コマンドプロパティが途中までしか表示されないケースを修正しました。
- 全プロパティでカットファイルを変更しても定義のラベル名に反映されない問題を修正しました。
- 7.ダイ・パンチ
- アプローチ進入要素が分断されている場合、自動で要素の合成処理を行うように変更しました。
- 切残距離が0で助走距離を指定した場合、同一方向に複数回カットを行うと2回目に「スクリプト‐形状開始点への移動」が発生する問題を修正しました。
- ループ指定が「一括」において、認識表示しているループを再度指定してキャンセルしても、ループの表示が元に戻らない問題を修正しました。
- 「コアレスハッチング・コアレスオフセット」において、オーバーカット量が指定されていると径補正キャンセルがオーバーカットの位置に出力される問題を修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、切り残しを開始要素に複数指定した場合、エラーが発生する問題を修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、仕上げステップの「角丸め半径」「平行アプローチ」の相違補正が正常に動作しない問題を修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、仕上げステップの進入位置が切り残し側とズレてしまう問題を修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、切り残しを複数指定した場合、2つ目以降の逃げが生成されない問題を修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、開始要素から逃げ形状がはみ出てもエラーにならないケースを修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、定義のCL描画とツールパス描画が異なるケースを修正しました。
- 「角逃げ・丸逃げアプローチ」において、全円に対して下穴位置が円中心と同じで戻り距離に0を指定した場合、円中心まで戻らない問題を修正しました。
- 8.オープン
- 上下形状指定の場合、形状開始点への移動が2回発生する問題を修正しました。
- オープンアプローチの「切込み助走」が付加されない問題を修正しました。(要素をまたぐ切込み助走に対応)
ルーターモジュール
- 1.加工設定
- メモのフォントサイズを変更できるようにしました。(Ctrl+マウスホイール)
- 2.穴サイクル設定
- パラメータのコンテキストメニューに「パラメータのカラー設定」「パラメータのボールド表示」を追加しました。
- サイクル数が多いグループ項目を追加するとハングアップする問題を修正しました。
- 穴サイクルパラメータが多くなるとパラメータの新規作成に時間がかかってしまう問題を修正しました。
- 3.NC生成
- 複数工具を使用した場合、アドレス文字にスクリプト変数を記載していると不正なNCが生成されるケースを修正しました。
- 4.プロセスツリー
- 「工程・定義」に対して「追加・削除・UNDO・REDO」等の操作を行うと「工程・定義」が抹消されるケースを修正しました。
- 「工程のプロパティ」実行中の工程を移動すると「工程・定義」が抹消されるケースを修正しました。
- 5.輪郭加工
- 「XY追込ピッチ」が「XY残り代」-「XY追加仕上げ代」以上の場合、エラーメッセージを表示するように修正しました。
- ヘリカル動作で定義すると、ヘリカル切削から切り替わる箇所で切込みが発生するケースを修正しました。
- 6.穴加工
- コマンド起動時の穴サイクル解析速度を改善しました。
- コマンドプロパティのグループ項目の表示・非表示状態が次回起動時に反映されない問題を修正しました。
- コマンドプロパティの切削終了Z・穴径の値が穴サイクルの計算に反映されないケースを修正しました。
- 7.等高線加工
- 開始点への移動ZがエスケープZより低い場合、切削移動になる問題を修正しました。(他の定義同様、切削開始Zでチェックするように変更)